【ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー】超高評価で話題!でも本当に面白い?

ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー

あの「スター・ウォーズ」の新シリーズ!?

『GODZILLA ゴジラ』などのギャレス・エドワーズ監督が作った世界的に人気のSFシリーズ『スター・ウォーズ』のサイドストーリーです。

いごっそう612
どうも、いごっそう612です!これは期待感高まる!

【作品情報】

ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー

原題:ROGUE ONE A STAR WARS STORY
洋画:SF・アクション
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年12月16日
公式サイト

あらすじ

帝国軍の誇る究極兵器デス・スターによって、銀河は混乱と恐怖にさらされていた。窃盗、暴行、書類偽造などの悪事を重ねてきたジン(フェリシティ・ジョーンズ)は反乱軍に加わり、あるミッションを下される。それはデス・スターの設計図を奪うという、困難かつ無謀なものであった。彼女を筆頭に、キャシアン(ディエゴ・ルナ)、チアルート(ドニー・イェン)、ベイズ(チアン・ウェン)、ボーティー(リズ・アーメッド)といったメンバーで極秘部隊ローグ・ワンが結成され、ミッションが始動するが……。

予告動画

“スターウォーズローグワン”キャストはこいつら!

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー キャスト

いごっそう612
この映画やはりキャストが超豪華です!

 

フェリシティ・ジョーンズ

フェリシティ・ジョーンズ ローグワン

主人公であるジン・アーソ役です。『インフェルノ』

なども出演し注目の女優でございます。小柄な美人です。この映画でも激しいアクションシーンを披露します。

 

ディエゴ・ルナ

ディエゴ・ルナ ローグワン

カシアン・アンドール大尉役です。ジン・アーソとの恋仲は?と気になったりするキャラクターです。色々と悲しい過去も持っています。

 

マッツ・ミケルセン

マッツ・ミケルセン ローグワン

主人公ジン・アーソの父ゲイリン・アーソ役です。深い知識を持つ科学者で、デス・スター開発の第一人者である。しかしまさかのマッツ・ミケルセン起用とは!凄い!

 

フォレスト・ウィテカー

フォレスト・ウィテカー ソウ・ゲレラ

ソウ・ゲレラ役です。クローン戦争を戦った退役戦士で、アニメシリーズ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」に登場してもいる役柄です。

ソウ・ゲレラ

この映画では、ちょっとめんどくさいおんちゃんのイメージです。

 

ドニー・イェン

ドニー・イェン ローグワン

役柄は盲目の戦士チラット・イムウェです。ドニー・イェンらしく棒術で戦います。人気の出そうなキャラクターですね!ラストは泣けた!

 

姜文(チアン・ウェン)

姜文(チアン・ウェン) ローグワン

反乱同盟軍戦士のベイズ・マルバス役です。チラット・イムウェの親友で射撃の名手であります。彼の連射は凄まじい!

しかし・・最近のハリウッド映画はヒットのために中国人を起用しますね。

 

リズ・アーメッド

ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー リズ・アーメッド

元帝国軍パイロットの裏切り者ボーディー・ルックです。地味な感じですけど、けっこう全般にわたって出ています。

 

ベン・メンデルソーン

ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー ベン・メンデルソーン

今回の悪役!出世したいオーソン・クレニック長官です。デススター計画の責任者でもあります。

 

K2-SO

K2-SO

スターウォーズにつきもののドロイドです。今回№1の功労者ではないでしょうか?彼の最後は涙します( ノД`)シクシク…

 

個性豊なキャストが揃っています!この映画が面白くないわけないですね(^O^)

【スターウォーズローグワン感想とネタバレ】

なかなかの話題作!今年最後の話題作というべき映画ですね!

↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください

 

ローグ・ワンの時間軸は?

ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー

いごっそ612
スターウォーズのスピンオフ作となる本作の時間軸はいつなのでしょう?

時間軸は『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の間の話という事になっています。

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で破壊されたデス・スター

デススター ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー

この最恐無敵の兵器を何故?反乱軍が破壊することができたのか?

麻田くん
デス・スターを破壊する前日譚という感じのストーリーです。

新スターウォーズ:フォースの覚醒!

その話でも新しいデス・スターが出て来ていたのですが、デス・スターの話が続きますね~。面白いのですが、新鮮味もちょっと欲しいかな?と思ってしまいます。

 

期待より面白く無かった・・

ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー

予想以上に高評価なこの映画!ちょっと怖いんですけど・・自分はそんなに面白いとは思わなかったです。

いごっそ612
めちゃくちゃ怒られそうで怖い・・・

物凄く期待していたからでしょうが、期待したほど面白くはなかったです・・いや決して面白く無い訳ではないけど、期待ほどではという事です。

何かスターウォーズと違う世界観だったような・・ドキドキ感ワクワク感無かったです。フォースの覚醒の時はあったんですけどね・・監督も違うので仕方ないですが・・

 

ローグ・ワンの監督ギャレス・エドワーズって?

ローグ・ワンの監督ギャレス・エドワーズ

いごっそ612
実はこの監督という事で物凄く期待してしまった部分もあるのです。

ギャレス・エドワーズ監督とは?

初の長編映画での監督作品となった『モンスターズ/地球外生命体』で、低予算映画ながら多くの批評家や映画監督から賞賛され、英国インディペンデント賞にて3部門を受賞し、英国アカデミー賞にもノミネートされたという実力者なのです。

その功績から、『GODZILLA ゴジラ』の監督に抜擢された経緯もあります。そして今回の『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』の監督することになったのです。

『モンスターズ/地球外生命体』から彼の作品に期待するようになり、今回も物凄い期待をしてしまいました。

ギャレス・エドワーズらしい人間ドラマの要素も含んだ作品になってましたね。

ちなみに『モンスターズ/地球外生命体』の続編『モンスターズ/新種襲来』は

ギャレス・エドワーズが製作総指揮に回りちょっと残念な映画になってしまいました(笑)

 

キャストミス?面白く無い理由※ネタバレ

ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー

こんなに評価が高い映画なのになぜ面白く無かったのか?

いごっそ612
個人的に残念な部分とこうあって欲しかった部分を考えてみます。

・フェリシティ・ジョーンズにオーラが無い

フェリシティ・ジョーンズ・・最近売れて来ているんだけど・・『インフェルノ』

の時も思ったんですけど・・なんかオーラが無いです。インパクト感に欠けるというか・・主演に雰囲気を持っていない様な気がします。エピソード7のデイジー・リドリーの方がオーラはあったと思います。ただフォースを持っていない一般人の設定なのでそれで良いのかも知れません。

ちなみにフェリシティ・ジョーンズの出演料は出演者No.1で100万ドルから900万ドルという話です。

 

・配役のチョイスがイマイチ

そして一番はこれだと思います。まずマッツ・ミケルセン・・

マッツ・ミケルセン ローグワン

彼のジェダイの姿観たくないっすか?観たいっすよね!めっちゃ期待していました渋いんだろうなあっと・・

麻田くん
まさかの科学者役!

これはマッツ・ミケルセンの無駄使いじゃないでしょうか?あんな筋肉ムキムキの科学者何て・・・そして特に目だつシーンも無く死にます・・ジェダイの姿を見たかったです。

 

次にフォレスト・ウィテカーです。

Saw Gerrera フォレスト・ウィテカー

ソウ・ゲレラというそれなりにインパクトある役をやってますが・・・どうせなら敵役で出て欲しかったです。襲いかかってくるフォレスト・ウィテカーと戦うジン・アーソ!胸が躍りますよね(*‘∀‘)

 

そしてドニー・イェンです。

Chirrut Imwe ドニー・イェン

前半めっちゃ活躍し、ひょっとしてジェダイなの?と思ってしまうほどだったんですが・・中盤から後半思ったより活躍しません。

彼の死にざまは感動を呼びますが・・本当に観たいにはそれだったのか・・?

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー ダースベイダー

ダース・ベイダー様と戦う所を見たかった!!Σ(゚Д゚)

いごっそ612
ベイダー様との対決!絶対観たいでしょ!

そうなのですダースベイダーとの戦いを見たかったです。そして善戦し敗北するチラット・イムウェを・・ベイズ・マルバスと二人掛りで挑むのもイイですよね。

ROGUE ONE: A STAR WARS STORY

その姿を観たかったです。

 

・絶対無理なミッション感がない

そして最後は“ローグワン”が挑む!デス・スターの設計図を盗む難攻不落のミッションなんですが・・

(*‘∀‘) けっこう簡単なミッションなんじゃね?

そういう雰囲気で観てしまいました。もっと死を覚悟してミッションに挑むという様な気持ちを感じ取れるシーン欲しかったです。

何故?“ローグワン”のメンバーが死を覚悟してミッションに挑むのか?頭では理解できていますが、その気持ちが伝わってこなかったのは私だけでしょうか?

次々と犠牲になっていきますが、イマイチ感動できませんでした。

ラストのジン・アーソとキャシアン・アンドーの爆風が来る前の海のシーンは『エンド・オブ・ザ・ワールド』のパクリかと思ってしまいました。

テンポが速くて良かった部分もありますが、従来のスターウォーズの世界感が失われてしまった気がします。これでは“スタートレック”では?

良い面もありますが、ちょっと早すぎたかな?と思います。

なんでしょうね、客が観たいものを見せてないという印象を受けました。映画としては正解かも知れませんね。

 

“ローグワン”続編は?

いごっそ612
非常に評価高く大ヒット間違いなしの本作!続編が期待されます。
麻田くん
それがまさかの・・

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、劇場公開前から高い注目を集めているにもかかわらず、ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディは、同作の続編はないことを明らかにした。

映画情報サイトのスラッシュ・フィルムによると、映画雑誌エンパイアのインタビューでケネディは、『ローグ・ツー(ローグ・ワンにかけたジョーク)』を作ることはないと冗談めかして語ったという。ヴィジュアル・エフェクト・アーティストのジョン・ノルは、「『ローグ・ワン』は映画『エピソード4/新たなる希望』の前日譚ではあるが、1作で完結することが決まっていた」と、語った。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督も、『エピソード4/新たなる希望』を参考にして、もしローグ・ワンの2作目があるとしたら、「続編の監督は、ジョージ・ルーカスになるだろう」と、語った。

続編の可能性はなくなったものの、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、既に力強いスタートを切っている。前売りチケットの売上げ状況によると、同作のオープニング成績は1億3000万ドル以上になる見込みで、2015年12月に公開された映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に次ぐものになりそうだ。

麻田くん
やはり続編はないですね・・

そもそも登場人物の大半が死んでしまったのだ・・続編があろうはずがない・・続編は『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』という事だろう。

そういや最後にあの人が・・・

 

ラストに出演!CG?本物?レイア姫!

ローグ・ワン レイア姫

この映画でラストに最高のサプライズがある!

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のジョニー・デップの様なものだ!

それはレイア姫が出てくるのだ!

これぞまさに『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に繋がるですね。

いごっそ612
えっ?CGなんですか?

そう思い調べてみると、レイア姫を演じるのはノルウェー出身のイングヴィルド・デイラ!短編映画やCM出演が数本あるだけの、ほぼ無名の新人女優だったそうなのですが、オーディションで見事このレイア姫という大役を射止めています!

 

【まとめ:この映画の評価、おすすめ度は?】

スイマセン・・散々酷評していますが・・決して全然ダメ!面白く無いという事ではないです。ラストの戦闘シーンは胸が躍りますし、映像は凄かったです。

ピヨ介さん
映像が凄かったらソレでいいんじゃないか(*‘∀‘)

アカデミー賞視覚効果賞のノミネートの最終候補作品にも選ばれてますしね。

ただ上記で書いたような箇所が非常に気になってしまいました。映画は各々の完成と相性があるのでご勘弁願いたいです。

自分は「この世界の片隅に」ですら、それほど感動しなかった人間なので・・

ちょっと壊れてるのかも?という事でご容赦願いたいです。

 

では映画サイトの評価を見てみましょう。

各映画サイトの評価はこんな感じ

映画.com:★★★★☆(4.0)
Yahoo!JAPAN映画:★★★★☆(4.30)
Movie Walker:★★★★☆(4.37)
2016年12月17日時点

めちゃくちゃ評価高くないっすか( ゚Д゚) すげえ!


個人的な私のおすすめ度は?

いごっそう612
おすすめ度:★★★★☆(3.6)です!

面白いは面白いと思います!日に日に右肩上がりに評価が上がっています!

でも期待し過ぎは禁物です。自分の二の舞になりますよ(笑)

まあ、それでもこの高評価!観に行って損はないでしょうね~。僕はオススメしませんが、世間では文句なしに

オススメのSFアクション映画ですね!

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コメント一覧
  1. 実を言えば、スター・ウォーズシリーズは最初の2本ぐらいまでは感動していたのですが、その後は義務感で見ている感じで・・・・SF的に優れているわけではないので、ビジュアルを楽しめルかどうかというシリーズのような・・・・・

    • レビュアンさんへ
      そういう時ありますね、自分はレビュー見てもらってもわかるようにド派手な何も考えなくて良い素人向け映画が好きなので楽しめます。
      CTRはクリック率の事で表示された数のうちクリックされた回数の割合を示したものです。
      ファンタスティックビースト続編で言えば
      合計クリック数
      2,463
      合計表示回数
      18,442
      平均 CTR
      13.36%
      です。
      ハーレイクインなどは
      合計クリック数
      1,337
      合計表示回数
      32,126
      平均 CTR
      4.16%
      でめっちゃCTR低いです。
      検索ワードは調べて言ったら面白いですねヽ(・∀・)ノ

      このローグワンも検索上位にかかるようになればいいのですが・・・
      今のところ大外れ。゚(゚´Д`゚)゚。

  2. こんにちは(ФωФ)フォースと共にあらん❗(笑)映画と共にあらん❗レーア姫が出たのはレア物です(笑)

  3. スターウォーズのヴィジュアルはFXやCGの最先端として常に高いレベルにあるのはスゴイと思います(^^)
    ところで、ありがとうございますm(__)m CTRよく分かりました。クリックしたくなる記事と、クリックしたくない記事というのがあるんですね~ナンデだろう・・・・・記事に連動した広告の問題でしょうか・・・・ナンにせよ教えていただきありがとうございましたm(__)m

  4. 連投スミマセン、CTRはグーグル記事検索表示数に対してのクリックの比率ナンですね・・・広告クリック数かと思ってました・・・スイマセン・・・(^^;)
    まずは表示が多くなる検索ワードをタイトルや章に入れて、検索に多く上げてもらって、次にその表示に対してのCTRを上げていくという戦略を目指します・・・・・オスm(__)m

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