「アベンジャーズ」シリーズに代表されるマーベル・シネマティック・ユニバースの一作で、お尋ね者たちが成り行きでチームを結成し、銀河の危機を救う羽目になる姿を描いたアクションアドベンチャー「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のシリーズ第2作『ガーディアンズ オブ ギャラクシー リミックス』がいよいよ2017年5月12日公開になります!
そこで今日は映画に先駆けまして、映画を観る前に知っておいたほうがいい!ガーディアンズ オブ ギャラクシー リミックスの登場人物・キャストを紹介しようと思います。
ガーディアンズ オブ ギャラクシー リミックス 登場人物・キャスト
ピーター・クイル (スター・ロード)
本作の主人公?地球人の母と宇宙人の父のあいだに生まれています。ちょっとふざけたような性格でありますが、近接戦闘を得意とし、様々な人間やエイリアンの武器に精通し、またエイリアンの慣習、文化、社会の知識を備えた戦略家でもあります。
地球生まれ銀河育ちのお調子者。ワケあり仲間をまとめつつ、なぜか銀河を守るハメに。以前は銀河を荒らし回っていたお宝ハンター。誇れるものは、敵を出し抜く悪知恵と怖いもの知らずの行動力。プレイボーイで底抜けに明るい性格だが、幼い頃地球からさらわれ来たという不運な過去を持つ。亡き母を慕い、父が誰かを知りたいと願う、その心は永遠の思春期。
スターロードの格好をした際のピーター・クィルはこんな感じです。
力と耐久性を強化し、宇宙を移動する能力を備えたスーツを身につけている。また四大元素のうちの1つを射出する「エレメント・ガン」を武器として使います。さらに自分の宇宙船「シップ」との精神リンクも共有しているそうです。
ガモーラ
本作のヒロイン?演じるのはゾーイ・サルダナです。
殺人兵器になるべく育てられた、美しく危険な暗殺者。クールで、ミステリアスで、セクシー。他人との関わりを避け、くだらない罵り合いを続けるチームの仲間たちに呆れ返りながらも、実は誰よりも仲間思いという、ツンデレな一面も。特技は、ありとあらゆる暗殺術とマーシャルアーツ。
ガモーラはバドゥーン(彼女が生まれた元々の時間線ではユニバーサル・チャーチ・オブ・トゥルース)によって滅ぼされたゼン・フーベリという種族の最後の生き残りであります。
スーパーヴィランのサノスの養女であり兵器として利用されていました。「銀河で最も危険な女」と異名を取ったそうです。
前作でサノスの部下ロナンを裏切り、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーとなる。
ロケット
人気№1!彼のファンも多いのでは?
遺伝子改造が施された高度な知能の持ち主で武器のエキスパート。可愛らしい外見とは真逆で、超過激な無法者。毒舌家で怒りっぽく、「アライグマ」と呼ばれるのが大嫌い。だが、悪態をつきながらも仲間のために奔走してしまう“人情”を持ち合わせる。現在、幼いベビー・グルートを“子育て”中、かつ、自身の相棒へと育成中。特技は、オリジナルの最凶武器の製作。
遺伝子改造されて人間並みの知能を持って二足歩行可能な動物たちが住む捨てられたコロニーの惑星ハーフワールド出身であります。
俊敏性(訓練によりさらに強化されている)、鋭い嗅覚、視力、聴力、触覚を備えており、洗練された宇宙船パイロット狙撃手で、重火器や2丁のレーザーピストルを好んで使います。
また軍事戦術家としても優れております。
友人のスター・ロードの要請により新結成されたガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーに加わっています。
ロケットとスター・ロードのコンビは最高です。
ベビー・グルート
身長25cmの最終兵“木”です。
前作は泣かされましたね( ノД`)シクシク…
小さくてキュートだが怒ると危険な“木”。その“前身”は、仲間を守るために自らを犠牲にした“樹木型ヒューマノイド”グルート。ロケットの懸命な世話で小枝の挿し木として蘇り、やっと小さな“木”に育ったところ。話せる言葉は「ボクはグルート」だけだが、その意味は多様。怒ると、制御不能な戦闘能力が覚醒!
元々は人間を捕獲して研究するために地球へやって来た地球外植物モンスターであったそうです。彼は種族の最後の1人です。
グルートは木を食べ物として取り込み、それによって自分自身を再構築し、力を増強する能力を持っています。
木をコントロールして攻撃に使い、また火に抵抗することができる。また急激に成長し、質量を増やすこともできます。
クルートの声優はヴィン・ディーゼルです。凄い豪華ですね!
ドラックス
野獣の力を宿した荒くれ者。何事にも猪突猛進する一途な男。しばしば天然すぎる言動で仲間を唖然とさせるが、その素直な心からの発せられる言葉は、時に仲間を繋ぐことになる。
ヴィランのロナンに家族を殺されている。キルン刑務所に投獄されていたが、そこでのやり取りでガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーになる。
ガーディアンズ オブ ギャラクシー リミックスではお笑いキャラ化していますね。マンティスをとことんディスるところは笑いました。
超怪力です!
マンティス
エゴの召使であり、触れるだけで相手の感情を読むことができる“エンパシー”という特殊能力を持っています。映画では色々と笑えるシーンを演出してくれます。
エゴの惑星で二人きりで生きてきたため、人との接し方がわからないエゴのお世話係。頭に生えた触角には、相手に触れただけで感情が分かる能力がある。純粋すぎる心の持ち主で、周りの空気が全く読めないが、次第にガーディアンズに心を開く。
ネビュラ
ガモーラと共に暗殺者として育てられた妹。姉に対して、嫉妬心や激しい敵意、愛憎入り混じった複雑な感情を抱いている。育てられる過程で身体の大半を機械にされた。
ガモーラと同じく、サノスに養女として育てられた、前作ではヴィランとして登場していたうえ、ガモーラとも敵対関係にあった。
今回はその二人の“姉妹関係”もきっちりと描かれています。
あらたなメンバーになりそうです。
ヨンドゥ・ウドンタ
隠れファン多し!
ヨンドゥ・ウドンタは宇宙海賊ラヴェジャーズのリーダーの1人です。、口笛で操る矢“ヤカ”を操って敵を倒します。
かつて、まだ子供だったピーター・クイルを地球から誘拐し悪事を教え込んだ、宇宙海賊ラヴェジャーズのリーダーの一人。冷酷で狂暴な男だが、何ともいえぬ人間臭さい面もある。
ピーター・クィルの育ての親でもあります。
今作では一番目立っていたかもしれません。最高でした。
アイーシャ
“黄金の惑星”ソヴリンの指導者です。
自身の惑星を敵から守るためにガーディアンズたちを傭兵として雇います。
これからも敵役として登場しそうですね。
エゴ
ガーディアンズを危機から救った、ピーターの父親と名乗る男。理想郷のような惑星に住んでおり、ダンディでカリスマ性を持つ。男性の姿をしているが、その正体は謎に包まれている。
スターホーク(スタカー・オゴルド)
映画のふたを開けてみないと分かりませんが、ヨンドゥ・ウドンダ(マイケル・ルーカー)率いるラヴェジャーズの古参幹部で、ヨンドゥとは長い付き合いのある人物とされています。
演じるにはまさかの・・
シルヴェスター・スタローン!!
これめっちゃ楽しみですよね。
まとめ
大御所をキャストに加えたこのシリーズ!間違いなく爆発的なヒットを飛ばすでしょうね!
カート・ラッセルとシルベスター・スタローンですからね。
5月12日の公開が待ち遠しいです。
観てきました!