日本が生んだゴジラをハリウッドがリメイクした「GODZILLA ゴジラ」その映画シリーズ第2作をさっそく観に行って来ました!
という訳で、本日ご紹介する映画は
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」です。
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」は、前作から5年後の世界を舞台に、モスラ、ラドン、キングギドラなど続々と復活する神話時代の怪獣たちとゴジラが、世界の覇権をかけて戦いを繰り広げる姿を描いたモンスターパニック映画です。
監督はマイケル・ドハティ。出演はカイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、サリー・ホーキンス、チャールズ・ダンス等。
あらすじ
前作から五年後、ゴジラとムートーの戦いによって怪獣の存在が公になり、それまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」は政府や世論から怪獣への対応と被害の責任について追及を受けていた。
同じ頃、中国・雲南省にあるモナーク基地では、モナークの科学者エマ・ラッセル博士と娘のマディソンらが孵化したモスラの幼虫との交信を試みていた。しかし、そこへ傭兵のアラン・ジョナ率いるテロリスト達が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。事態を把握したモナークの科学者・芹沢猪四郎博士は、元モナークのメンバーでエマの夫マークに協力を要請し、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなる。
オルカの音波を追跡した結果、アラン達がモナークの南極基地へ向かっていることが判明し、マーク達も南極へと向かう。南極基地を占拠したアラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることだった。到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。だが氷塊に仕掛けられた爆弾が爆発し、基地は崩壊してしまう。アランはエマとマディソンを連れて逃亡、マーク達も間一髪基地の崩壊から免れるも、それにより眠っていたモンスターゼロが目覚めてしまう。
しかし、そこへモンスターゼロの復活を察知したゴジラが出現し、ここに怪獣達による世界の命運を掛けた戦いが始まった。(ゴジラ キング・オブ・モンスターズ - Wikipedia)
ネタバレと感想 登場怪獣!
いや~物凄い迫力でしたね~。とにかくデカイ!怪獣マジでデカイっスよ!
今回はキング・オブ・モンスターズという題名からも分かる様に
めちゃくちゃ多くの怪獣たちが出てくるのですが、王座を争い戦うのは4体の怪獣!!
ゴジラ
身長:393フィート(119.8メートル)
体重:9万9634トン
かつて地上が天然の放射能で満ち、巨大生物が跋扈していた2億7000万年前(ペルム紀)に、地球の生態系の頂点に君臨、支配していた種族の末裔。2014年に起きた前作でのムートーとの戦いの後、救世主と呼ばれた一方で多くの人命を(ゴジラ自身にその意図は無いとはいえ)奪ったため、マークをはじめ多くの人間から恨まれており、ゴジラをはじめとした怪獣を絶滅させるべきだと主張されている。体内に原子炉を有し、そこから起こしたエネルギーを口から放射熱線として発射する。(ゴジラ (架空の怪獣) - Wikipediaより)
モスラ
体長:15.8メートル
翼長:244.8メートル
中国・雲南省の密林の古代遺跡で眠る蛾のような怪獣で、本作においてはゴジラとは別種族であるが共生関係にあったと見られ、「怪獣の女王」と称された。卵が発見されモナークの管理下に置かれていたが、映画の冒頭でエマ博士達の前で孵化する。自身に近づいてきたマディソンに軽く息を吹きかけるなど比較的温和な性格だが、自身に危害を加えるものに対しては容赦なく攻撃する。日本版と同様、卵の状態から幼虫、蛹を経て成虫へと羽化する。成虫の前足は鎌状になっており、この前足を使って格闘戦を行う。また、口からは吐く頑丈な糸で敵を拘束することもできる。なお、日本版と異なり成虫でも糸を吐くことが可能。(モスラ (架空の怪獣) - Wikipediaより)
ラドン
体長:46.9メートル
翼長:265.5メートル
メキシコにある火山島イスラ・デ・マーラの活火山に眠る翼竜型の怪獣で、巣である火山にモナークの基地が設営され管理されている。島の住民からは「炎の悪魔」と呼ばれて恐れられている。体液がマグマに似た性質を持っているため体温が非常に高く、翼の下部は高温の体液により赤く燃焼している。皮膚は溶岩の高熱に耐えられるように硬質化している。戦闘機をはるかに上回る巨体でありながら高速飛行が可能で、ラドンの周囲には強力なソニックブームが発生し、市街地を一瞬で吹き飛ばしてしまう。(ラドン (架空の怪獣) - Wikipediaより)
キングギドラ
体長:158.8メートル
翼長:不明
南極の氷塊に眠る三つの頭を持つ龍のような怪獣で、ゴジラを上回る巨体とそれすら小さく見える程の巨大な翼と二本の尾を有し、モナークの管理下の怪獣の中でも特に厳重に管理されている。モナークからは”モンスター・ゼロ”というコードネームで呼ばれており、"キングギドラ"の名は後にチェン博士によって名付けられる。"モンスター・ゼロ"というコードネームは『怪獣大戦争』でX星人がキングギドラに対して就けた呼び名に由来する。なお、中央の首がリーダー格であり、左右の首に対し注意したり指示をする。
体内には多量の電気が蓄えられており、そのエネルギーを口から引力光線として発射し相手を攻撃する。また、今作のキングギドラは翼や尻尾からも引力光線を発射することができ、広範囲をまとめて攻撃することが可能となっている。自身の体質によって気象を操作することもでき、キングギドラの周囲は常にハリケーンが発生している。更に高い再生能力を持ち、首を切断されても数分で再生してしまう。かつて太古の地球でゴジラと覇権を争った怪獣であると見られるが、古代人もギドラの存在を忘れようとしたのか殆ど記録が残っていない。地球上の生物としては不自然な要素が多く、チェン博士は自然の摂理から逸脱した存在であると評し、また僅かに残った神話の内容からスタントン博士は地球の生物ではなく宇宙から飛来した存在と推測した。他の怪獣よりも高い知性と力を持ち、地球各地の怪獣を操って世界各地を攻撃させるなど怪獣たちの王として君臨するが、芹沢博士は上記の博士らの推測と地球上のバランスを保つ存在で無い事から「偽りの王」と評した。(キングギドラ - Wikipediaより)
続編が観たくなるモンスターパニック映画
いやいやいや、これ過去最強に面白いゴジラなんじゃないですか!?
とにかく怪獣たちのバトルが盛りだくさん!ゴジラVSキングギドラ、ラドンVSモスラ、おいおいおい!夢の対決じゃねーかこれ!そして動きが超~リアル!
個人的にはラドンが好きでした。最高過ぎる登場シーン、ラドンのきりもみアタックは最高です。
人間対怪獣って部分ではラドンのシーンが一番印象に残りましたね。
子供たちはモスラとラドンの戦いでの、モスラのアッパーパンチが印象に残った様で‥映画が終わった後もその話題を話していました。
大迫力の怪獣バトルシーン!いや~最高でした!この迫力はぜひ映画館で観た方が良いっすね4DXとかなら最高でしょうね。
そして、この映画はモンスターバースの3作目!もちろんこの映画の続きはあります。
続編は『Godzilla vs. Kong』!!
エンドロールで示唆された様に、続編ではキングコングと戦うそうです。ゴジラVSキングコングですね!こりゃまた面白そう~。
米国公開日は3月13日を予定しているそうです。
予告編