
本日映画ファンを驚かせるニュースがありました。
それは…
というニュースです。
映画ファンにはあまりにも衝撃が強いニュース‥今後アベンジャーズを引っ張って行く存在となりそうなスパイダーマンが離脱なんて…
Deadlineによると
ディズニーとソニー・ピクチャーズの交渉がまとまらなかったため、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギが、今後MCUでスパイダーマン映画を製作することはないという。
スパイダーマン離脱はまだ正式決定では無い
米ソニー・ピクチャーズのTwitter上で声明によれば…
Much of today’s news about Spider-Man has mischaracterized recent discussions about Kevin Feige’s involvement in the franchise. We are disappointed, but respect Disney’s decision not to have him continue as a lead producer of our next live action Spider-Man film. (1/3)
— Sony Pictures (@SonyPictures) August 21, 2019
映画「スパイダーマン」新作を巡る米報道に対し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)製作の中心人物であるケヴィン・ファイギ氏が映画「スパイダーマン」新作のリード・プロデューサーから外れることを認めつつも、「多くのニュースは誤解」としてスパイダーマンのMCU離脱については明言を避けています。
Varietyも、ソニーとマーベルが交渉で行き詰まってしまったものの、関係者の話では「ディズニーとソニーの間で合意に至る可能性はまだ残されている」と報じています。
原因は金銭問題…ディズニーの強欲さ
Deadlineによると、ここ数か月間、マーベル・スタジオの親会社であるディズニーと、ソニーがスパイダーマン映画に関する契約更新について話し合っていたのですが、金銭面で交渉が決裂してしまったそうです。
ディズニーの現在の契約は、マーベルがスパイダーマン映画の興行収入の約5%を受け取る。という契約ですが‥
今回、ディズニーがソニーにした要求は、今後のスパイダーマンシリーズとスパイダーマンユニバースの他の作品について、50/50の共同出資にする代わりにディズニーに支払われていた5%の興行収入を50%に引き上げるというもの…
とんでもない要求…ディズニーは強欲すぎなんだよ…・
もちろんソニーは、これを断固拒否!!両者一歩も譲らず、話し合いは暗礁に乗り上げてしまったのだそうです。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』はソニー史上最高の世界興収を上げています。
それは‥もちろんMCU作品だからという事もある。そのためディズニーが5%じゃ少ないよっというのも分かりますが、50%は取り過ぎでは無いですかね?
海外ファンはソニーを批判
離脱騒動を受け、ネット上でファンは早速署名活動を開始‥。オンライン署名サイトのChange.orgでは、「スパイダーマンをMCUに留めて」と訴えるキャンペーンがいくつも立ち上がっている状況。
しかし、そのファンが訴えるのはディズニーの強欲では無くソニーへの批判…。
さらにはソニー製品の不買運動を呼び掛けるなどの意見が寄せられている様です。
ホークアイを演じているジェレミー・レナーも
「やあソニー・ピクチャーズ、スパイダーマンをスタン・リーとマーベルに返してくれませんか。お願いします。よろしく。#スパイダーマン最高 #お願い」と自身のInstagramに書き込んでいます。

今後も交渉は続けられるでしょうけど、最終的にソニーが大幅に妥協して終わりそう‥💦
まあ、でもMCUでのスパイダーマン観たいッスもんね。トム・ホランド君好きだし‥。
今後の、ソニーとディズニーの交渉に期待しましょう!