Netflixオリジナルドラマって毎月バンバン新しい作品がでます。
しかし、それとは逆に打ち切りになっている作品も多いのです。
2020年に打ち切りが発表されたNetflixオリジナルドラマ
- 『AJ&クイーン』
- 『サウンドトラック』
- 『マリアンヌ -呪われた物語-』
- 『コミンスキー・メソッド』
- 『デッド・トゥ・ミー ~さようならの裏に~』
- 『ハサン・ミンハジ: 愛国者として物申す』 『ノット・オーケー』
- 『ザ・ソサエティ』
- 『オルタード・カーボン』
- 『キポとワンダービーストの冒険』
- 『ダーククリスタル: エイジ・オブ・レジスタンス』
- 『FはFamilyのF』
- 『めちゃくちゃ恋するハンターズ』
- 『Away -遠く離れて-』
- 『GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』
- 『メシア』
- 『アンという名の少女』
- 『栄光へのスピン』
- 『オザークへようこそ』
- 『サブリナ:ダーク・ アドベンチャー』
- 『ペーパー・ハウス』
シーズン1で打ち切り多し
調べてみてびっくりしたんですが、今年配信になって観て面白かった作品がけっこう入っているのです。
2020年配信になってシーズン1で打ち切りになってしまったが、もったいないと思うのはこちらの作品。
ザ・ソサエティ
『ザ・ソサエティ(原題:The Society)』は
『アメイジング・スパイダーマン』(2012)『gifted/ギフテッド』(2017)のマーク・ウェブ監督が指揮をとったドラマ作品。
街から突如として大人たちが消え去り、残された高校生たちが謎の解明に挑むという物語が展開される名作「蠅の王」をモチーフ作られた作品でした。
Away -遠く離れて-
『Away -遠く離れて-(原題:Away)』は
ヒラリー・スワンク、ジョシュ・チャールズ、ヴィヴィアン・ウーなどが出演したドラマ作品。
アメリカ代表として人類初の有人火星探査の任に就くチャンスを得た主人公が、夫と娘を残して遠く離れた宇宙で三年の任務期間をこなすうちに、残された家族の問題に悩みつつ、過酷なミッションに挑戦していくという愛と犠牲のSF・ヒューマンドラマです。
メシア
『メシア』は
2020年1月1日に配信され期待されたNetflixオリジナルドラマ。
現代に突如現れた救世主的な人物とその信奉者、正体に疑問を抱くCIAの攻防を描くスリラードラマ作品です。
ダーククリスタル: エイジ・オブ・レジスタンス
『ダーククリスタル: エイジ・オブ・レジスタンス』は
1982年の映画『ダーククリスタル』の前日譚です。
平和を好むゲルフリン族の3人が、惑星トラの運命をかけて、ハゲタカのような姿をした邪悪なスケクシス族に立ち向かうというストーリーのダークファンタジー人形劇です。
Netflixのやり方には賛否あり
Netflixはドラマの打ち切りは「視聴者数」と「制作費」をもとに判断しているそうです。
ネットフリックスのオリジナルプログラム担当副社長だったシンディー・ホランドは18年のテレビ批評家協会のプレス懇談会で
「いちばん重視するのは制作費を正当化できるだけの視聴率をとれているかという点です。」
と発言している。
まあ、確かに正しい判断なのだろうけど…。
シーズン1を楽しんで、シーズン2を心待ちにしていた僕の様な人間には
って至極残念な話です。
かつて「センス8」を終了としたことに対する抗議の声があまりに強かったことで、2時間の特別最終回が制作されたこともありました。
作品に対して、ファンはいるのです。
Netflixの大量生産型のやり方はあまり好きでは無いですね。
HBOみたいな数は少なくても良作が多い方が個人的には好きです。
まあ、利益重視というか商売ですからね。
仕方ない部分もあるのでしょう。
逆に考えればシーズンが続く作品は、それだけ凄いという事になります。
個人的オススメのNetflixオリジナルドラマはこちらです。