
ネタバレ禁には、目次をお使いください('ω')
実話事件を基にした映画
「ヤーラ」
イタリアで実際に合った事件を基にした映画
「ヤーラ」
原題:Yara は
2021年11月5日に配信開始となった
Netflixオリジナル映画
監督は
マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ
13歳の少女の殺人事件の犯人を追う
検事の姿を描いた実話映画です。
キャストは
イザベラ・ラゴネーゼ
アレッシオ・ボーニ
トマ・トラバッチ
サンドラ・トッフォラッティ
ロベルト・ジベッティ
マリオ・ピレッロ
キアラ・ボーノ
ミロ・ランドーニ
アンドレア・ブルスキ
等が出演しています。
予告編
あらすじ
新体操のホープだった13歳の少女ヤーラ・ガンビラジオが、ジムの帰りに行方不明になり死体で発見されます。
服には犯人の血液が付着していましたが、犯人は見つかりません。
DNA検査で、犯人の特徴が明らかになります。
インド・ヨーロッパ語族、94%の確率で青い目をしている。
ヤーラの肺には、微量の石灰石、服には鉄粒子が付着しており、犯人を見つけるための材料はあります。
女性検事は、捜査し容疑者を見つけていきますが、そのどれもが見当違いで犯人を見つけることができません。
ついに世間の批判が高まります。
そして、女性検事はとんでもない捜査を開始します。
住民に対してのDNA検査です。
犯人の親戚と思われる人物を検査で発見します。
ついに犯人逮捕かと思われたのですが、親類を探しても犯人は見つかりません。
そこには、一つの隠された事実がありました。
犯人の父親にあたる人物は、浮気をしていたのです。
だから、親類を探しても見つからなかったのです。
犯人は、別の女性との子供でした。
ついに、犯人を発見します。
犯人の名は、ボセッティ
ヤーラの父親と同じ現場で働いている大工でした。
ボセッティは無罪を主張しますが、裁判で終身刑を宣告されます。
実話・ヤーラ・ガンビラジオ誘拐殺人事件
映画の基となったのは、実際にあった事件
ヤーラ・ガンビラジオ誘拐殺人事件です。
映画で描かれているのは、ほぼ実話と同じです。
7000人くらいしか住んでいない小さい街ですが、その全住人にDNA採取をするなど
前代未聞の捜査を検事は行いました。
もちろん批判もあったようですが、何年もかけ最終的に犯人逮捕に至っています。
参考fa-arrow-circle-rightヤーラ誘拐殺人事件
海外の評価
実話映画
「ヤーラ」の
海外の評価を
調べてみました。
海外映画サイトIMDbでは
377人の投票があり
平均点が
10点満点中
5.9点という
微妙な評価に
なっています。
ユーザーの投票で
一番多いのは
6点です。
投票数105人で
全体の27.9%を
占めています。
次に多いのは
7点で
81人の
21.5%
3番目は
5点
57人の
15.1%
5点~7点を付けた人が
64.5%と
全体の約6割以上を占め
海外では
この映画に対して
微妙~普通
と評価している
ユーザーが多い様です。
実話という事で興味深い話ではありましたが、そーんなにサプライズもなく、淡々と観てしまいました。
まあ、こんな事件があったんだよ!って感じで観てみるのも良いと思います。
この映画の評価
(2.8)
この映画の様な実話事件を基にした
映画はたくさんありますよ~。