「聖なる犯罪者」ポーランドで起こった実話事件‥意外にも心に響く映画でした。
聖なる犯罪者

ネタバレ禁には、目次をお使いください('ω')

ポーランドで実際に起こった非行少年による
偽司祭事件

その実話を描いた映画
聖なる犯罪者

聖なる犯罪者

聖なる犯罪者

 

「聖なる犯罪者」は、ポーランドで本当にあった偽司祭事件についての記事を書いたマテウシュ・パツェビチュの脚本を基に、ヤン・コマサ監督が偽神父となった非行少年が、ある事件で対立していた人々の心のわだかまりを解いていく姿を描いたヒューマンドラマです。

いごっそう612
実話というのが凄いですよね。
「聖なる犯罪者」は、第92回アカデミー賞国際長編映画賞に見事ノミネートされています。

 

ポーランドでは、カトリック信仰が非常に強く、村における聖職者は人々の尊敬を集めてやまないそうです。

聖職者の意思が、村全体の意思になることもあるほどの、地位にあります。

 

そんな地位に少年院を出たばかりの前科者が、経歴を偽証してなりすました。

ポーランドでは、衝撃的な事件でしょう。

 

その実話を描いた「聖なる犯罪者」は、まさに映画の題名の通り、犯罪者だった少年が聖なる神父になっていくのです。

自らの正義の心と共に、人々のわだかまりを解決させようと奮闘する姿はまさに聖なる犯罪者です。

これが、実話だというのが凄い…。

意外にも心に響くヒューマンドラマでしたね。

一見の価値ありです。

ちなみに、R18+なのでご注意くださいね。

 

ちなみに、主人公ダニエルを演じたバルトシュ・ビィエレニアに注目してください。

彼の演技は素晴らしいですよ。

バルトシュ・ビィエレニアは、Netflix映画「プライムタイム」にも出演しています。

この映画の評価

(3.6)

あらすじ&ネタバレ

あらすじ

少年院で神父に感銘を受けた少年ダニエル(バルトシュ・ビィエレニア)は、神学校へ通いたいという思いがあったが、犯罪歴があるために神学校へ通う事はできなかった。

少年院から仮釈放され、製材所で働く予定だったダニエルだが、教会に立ち寄る。

ダニエルは、教会で出会った女性と話している時に、神父だと嘘をついてしまう。

 

軽いつもりでついた嘘だったが、それが信じられてしまい司祭を紹介され手伝う事に!?

さらに、司祭が倒れてしまい代わりにミサを行う事に…。

徹夜で勉強するダニエルだったが、ミサの最初で失敗し、自分の言葉で人々に語り掛ける。

その言葉が人々に突き刺さり、ミサは好評!

聖なる犯罪者

聖なる犯罪者

 

ダニエルは、神父になりすまし

死の淵の老人を看取ったり、自分が影響を受けた少年院で習った独特のやり方を真似て人々に行う。

ダニエルは神父として人々に徐々に受け入れられていくことになる。

 

そして、街で過去に起こったある事件を知ります。

それは車の衝突事件

ある男が、車で若者たちの乗る車に衝突し

運転手と6人の若者たちが死んでしまったのです。

それによって、事故を起こした男の家族は村八分になっていました。

 

事件を調べる、ダニエルですが、街を牛耳る製鉄所のオーナーと対立することに

さらには、製材所で働く少年院の仲間ピンチェルに見つかり、10万ズロチをよこせと脅されます。

逃げることも考えるダニエルですが、思い直し神父として街を何とかしようと考えます。

 

衝突事故で亡くなった男は、若者を殺したとされ、葬式や埋葬することすら許されていませんでした。

ダニエルは、神父として葬儀を行います。

そんなダニエルを見て、徐々に人々の心に赦しの心が芽生えてきます。

 

ピンチェルは、少年院の神父に連絡し、ダニエルが偽神父という事が暴かれそうになります。

ダニエルは、人々の前でタトゥーだらけだった身体をさらし、教会を出ていきます。

聖なる犯罪者

聖なる犯罪者

 

その後、ダニエルは少年院に戻っていました。

決闘に勝ったダニエルが、少年院から逃亡する姿を映したところで映画はエンディングを迎えます。

いごっそう612
これがポーランドで起こった実話だというのが衝撃的ですね…。

海外の評価

実話映画
「聖なる犯罪者」の
海外の評価
調べてみました。

 

海外映画サイトIMDbでは

16620人の投票があり
平均点が
10点満点中
7.7点という
そこそこ良い評価に
なっています。

ユーザーの投票で
一番多いのは
8点です。

投票数6356人で
全体の38.2%を
占めています。

次に多いのは
7点で
3924人の
23.6%

3番目は
9点
2949人の
17.7%

7点~9点を付けた人が
79.5%と
全体のほぼ8割を占め

海外では
この映画に対して
良い作品
と評価している
ユーザーが多い様です。

いごっそう612
日本でも映画.comでは5段階中3.7で高評価なんですが
海外でも評価は高い様です。

実話映画のわりにドラマチックな感じで、凄く良かったです。

ポーランド映画侮れね~。

最後に
今回ご紹介した「聖なる犯罪者」の様な実話事件を映画化した作品で
オススメの映画を紹介しておきます。

いごっそう612
お暇があれば観てみてください。
こちらも読まれています。
コメント一覧
  1. 杏子 より:

    これ映画館で観ました。ダニエル役の俳優は1度見たら忘れられない顔をしていますね。
    特に目が印象的です。
    村八分にされていた運転手の妻が、事故の真実がわかってくるにつれ、
    とてもかわいそうに思えました。
    ラスト近くでダニエルがタトゥーをさらして教会から出ていく際、
    救いのあるワンシーンが良かったです。
    ポーランド映画はおもしろいですよ。暗いけど。個人的には好きです。

    • 杏子さんへ
      コメントありがとうございます。
      村八分にされていた運転手の妻、終盤に明かされる真実‥。
      彼女が一番苦しんでましたね。
      それを救ったダニエル、彼こそが本当の神父です。
      けっこう良い映画でした。
      ポーランド映画は要チェックします!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連キーワード

このクソ記事を
いいね!してやる。

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう