Netflixより実話を基にした
ドラマ作品が配信開始
「グレートウォーター: ヴロツワフの大洪水」
グレートウォーター: ヴロツワフの大洪水
原題:Wielka woda
英題:High Water は
2022年ポーランドの海外ドラマ
1997年、大洪水の危機にさらされたヴロツワフの町。未曽有の災害を前に、科学者と地方政府の職員たちが生死を分ける大きな決断を迫られることになる姿を描いた実話を基にした全6話のドラマ作品です。
2022年10月5日より
Netflixより独占配信されます。
監督は
ジャン・ホロウベック
バルトウォミェイ・イグナチョク
キャスト
アグニェシュカ・ジュラウスカ
トマシュ・シューハルト
イレネウシュ・チョプ
アンナ・ディムナ
イェジー・トレラ
ミロスワフ・クロピエルニツキ
ブランカ・コット
トマシュ・コット
アダム・ナヴォイチック
レシェク・リホタ
マルタ・ニエラドキエヴィッチ
ウカシュ・レヴァンドフスキ
ロマン・ガナルチック
トマシュ・サプリック
マリア・マイ
等が出演します。
1997年のオドラ大洪水を基にしたドラマ作品、非常に興味深いですね。
ドラマの基となった実話!
このドラマ作品は、1997年にチェコ共和国、ドイツ、ポーランドで実際に起こった大洪水を基に描かれています。
1997年中央ヨーロッパ洪水、ミレニアム洪水、オドラ大洪水などと呼ばれる1997年に起こった大洪水のことです。
この大洪水で起こったポーランドのオドラ川の氾濫により、ヴロツワフだけで約 40,000 人が洪水によって市の他の地域から切り離されています。
ヴロツワフの昔の人々は洪水の危険性を感じていたために、旧市街は川より高い場所に建ててましたが、それより新しい市区と中州は低い場所に建てていたために被害を受けたそうです。
ドイツ、チェコなどで74人が亡くなり、45億ドル(当時)もの壊滅的な被害が発生したそうです。
MASSIVE FLOODING HITS POLAND, CZECH REPUBLIC
ドラマでは、大きな決断を迫られる科学者や地方自治体の職員などにフォーカスしながらストーリーが展開していきます。
クリエイティブチームは、数百人に及ぶ生き残った被災者や目撃者から話を聞いています。
実際の被災者や目撃者に話を聞いて再現されているので、そのリアルさは未曽有の大災害に直面する恐怖や緊張感を思い起こさせることになるでしょう。
こんなことが実際にあったんだ~と勉強にもなりますね。
プロデューサー兼クリエイターのアンナ・ケピンスカはこう語ります。
「洪水を経験されたすべての方の話を再現することは不可能ですが、難しい決断を下すことや、世代間の衝突、個人と集団、都市と地方の間に生じる緊張関係など、世界に共通するストーリー作りのため、災害時の人々の感情や空気感にフォーカスするよう努めました。本作では、逃れられない事態に直面した個々の人々が、行動を起こすために団結する姿を描きます。洪水が、社会に変化をもたらし、当たり前の日常生活が一夜にして自然災害との苦闘という状況に陥ったことを機に、群衆の中から信頼に足るリーダーが出現してきます」
実話を基にしたドラマ作品、Netflixの実話系は案外いい作品が多いんですよね。
海外の評価とレビュー!
海外での評価はどうなっているのでしょう?
Netflixオリジナルドラマ
「グレートウォーター: ヴロツワフの大洪水」の
海外の評価を
海外映画サイトIMDbで
調べてみました!
海外映画サイト
IMDbでは
36人の投票があり
平均点が
10点満点で
7.4点という
まずまずの評価に
なっています。
ユーザーの投票で
一番多いのは
8点です。
投票数9人で
全体の25.0%が
8点の評価をしています。
2番、3番の評価も
7点、10点満点と高評価であり
「グレートウォーター: ヴロツワフの大洪水」の海外の評価は高い評価をされているようです。
けっこう評判いいみたいですね。
海外の評価とレビューも
見つけたら書いていきます。
「グレートウォーター: ヴロツワフの大洪水」
の様な実話を基にしたドラマ作品は
興味深い作品が盛りだくさんです。