アマプラドラマが面白い!
「シタデル」
『シタデル』原題:Citadelは、デヴィッド・ワイルが、ルッソ兄弟とともに製作総指揮を務めるAmazon Prime Videoオリジナルドラマ。
記憶を失った世界に広がる独立スパイ組織シタデルのメンバーが、マンティコアがすべての国々の核兵器にあるアクセスコードを手に入れるのを阻止すべく戦う姿を描いたスパイアクションドラマです。
ルッソ兄弟のAmazonドラマとか最高ですね。
Amazonプライムビデオより
2023年4月28日配信開始
キャスト
メイソン・ケイン/カイル・コンロイ役
リチャード・マッデン
ナディア・シン/シャーロット・ヴァーノン役
プリヤンカー・チョープラー
バーナード・オーリック役
スタンリー・トゥッチ
ダリア・アーチャー役
レスリー・マンヴィル
カーター・スペンス役
オシ・イカイル
アビー・コンロイ役
アシュリー・カミングス
アンデルス・シリエ/ダヴィク・シリエ役
ローランド・ムーラー
ヘンドリックス・コンロイ役
カオイリン・スプリンガル
ジョー役
モイラ・ケリー
シモンズ役
ティモシー・バスフィールド
グレース役
ニキ・アムカ=バード
めちゃくちゃ面白いドラマがAmazonプライムビデオで配信開始!まずは一話観てください絶対にハマりますから!
制作予算は 3 億ドルで、6 エピソードからなる第 1 シーズンは、最も高額なテレビ番組の 1 つにランクされています。2023 年 3 月、シリーズは第 2 シーズンに向けて更新決定されました。
さらにこのドラマには、イタリアのアルプス、インド、スペイン、メキシコを舞台にしたスピンオフが作られるらしいです。
あらすじ&ネタバレ
8年前、スパイ組織である『シタデル』は、世界を陰から操る犯罪組織「マンティコア」によって破壊された。エリートエージェントのメイソン・ケイン(リチャード・マッデン)とナディア・シン(プリヤンカー・チョープラー・ジョナス)は、命を取り留めたが、記憶を失い、新たな人生をそれぞれ歩んでいる。しかしある夜、メイソンは元同僚のバーナード・オーリック(スタンリー・トゥッチ)から、マンティコアの新たな陰謀を阻止するため協力を要請される。過去の秘密と嘘、そして危険な愛に悩まされながら、かつての最強スパイコンビが再び挑む。
エピソード1 - 謎の人物
シリーズの幕開け。メイソン・ケインとナディア・シンは独立スパイ組織、シタデルのトップエージェントだった。彼らは世界の破滅を目論むシンジケート、マンティコアと衝突する。 8年後、メイソン・ケインは「カイル・コンロイ」という名前で過去の記憶を失ったまま平穏な生活を送っていた。 ある日、力をつけたマンティコアが新たな世界秩序を作り出すのを阻止するため、元同僚に助けを求められたことで、彼の生活は一変してしまう。(42分)
エピソード2 - スパイは夜現れる
カイルとバーナードは、手遅れになる前にマンティコア本部からシタデル Xケースを盗もうと、ニューヨーク・シティにやってくる。 その後、カイルは自分の過去を知る人物がまだ生きていると知り、その人物を見つけるためあらゆる危険を冒すこととなる。
エピソード3- 巨大な影
カイルとナディアが古い隠れ家に到着すると、彼らの過去の生活についての小さな手がかりが浮かび上がる。 すぐに、彼らはマンティコアを止める鍵となりうる元同僚が、モロッコの施設に監禁されていることを知る。 彼を救うために、2人はまず現地の犯罪組織のボスの助けを借りなければならない。 しかし過去の秘密が明らかになり、ミッションの継続が危うくなる。バーナードはシリエに記憶を取り出す装置を脳にぶち込まれそうになる寸前に、シリエが探している女性ブリエルが、ケインの妻アビーであることを明かし逃がす代わりに全部話すと言う。
エピソード4- 告白
アビーの衝撃的な過去が発覚,アビーは過去にセレステと名乗っていた。10年前、ナディアの友人のセレステがシタデルに加わり、名をブリエルと偽りアムステルダムでアンダースに接近し、新技術のオズ・キーを盗もうとする。だがオズ・キーはダヴィックとともに消え、メイソンはセレステが裏切ったと疑い、ナディアには隠して、メキシコ・シティでセレステの記憶をバックストップで消した上で、血清を破壊して記憶を取り戻せなくする。カーターは、オズ・キーを隠したのはナディアであり、彼女を守るためにセレステの記憶を消したとメイソンを責める。現在、カーターを救うため、メイソンとナディアがモロッコにあるマンティコアの秘密施設に入る。以前の記憶と戦闘能力を取り戻していないメイソンは、ナディアの指示に従う。独房に囚われていたカーターは、ナディアを裏切者と言う。
エピソード5- 時は敵を作る
9年前、アテネでメイソンはナディアにプロポーズする。だがナディアはメイソンがセレステの記憶を消させたことを知って激怒し、オズ・キーは危険すぎるため破壊したと告白し、二人は別れる。ナディアは父親でテロリストのラヒに助けを求め、ヴァレンシアで密かにメイソンの娘を産む。現在、ダリアはブリエルに会わせてもらうことと引き換えにバーナードを逃がそうとしたアンダースを殺す。バーナードの家族を殺すと脅し、核兵器のコードを聞き出した後に、かまわず攻撃を命令する。メイソンとナディアがカーターを救出したと知り、核兵器の起動システムに指紋がリンクされたメイソンをダヴィックに追わせる。メイソンの娘ヘンドリックスを人質として、彼に潜水艦内の核ミサイルの炉心の入手を命じる。
エピソード6- スパイは夜現れる
30年前、メイソンはセルビアで孤児となり、オレゴンで育てられる。8年前、メイソンは無人潜水艦をハッキングしてバックドアを埋め込み、個人コードを埋め込む。マンティコアのダリアはメイソンの母であった。その母に頼み、ナディアの居場所を調べるよう求める。シタデルが誤爆で父を殺したと聞かされ、シタデルに正義の裁きを与えるために極秘情報をダリアに渡す。ダリアはその情報を使って世界中でシタデルのエージェントを襲撃する。現在、メイソン、ナディア、カーター、ダヴィックは無人潜水艦をハッキングして浮上させ、乗り込んで炉心を奪おうとする。だがダヴィックが裏切り、権力を求めてマンティコアの拠点をミサイルで破壊すると脅す。だがダリアにより潜水艦をハッキングされ逆にピンチに陥る。ナディアがミサイルの炉心を外し、メイソンがダヴィックを殺す。3人は炉心とアシャの交換の場ヴァレンシアで、炉心を渡さずに娘を取り戻すことに成功する。アメリカのシタデル本部に行き、メイソンはアビーとヘンドリックスに再会する。カーターの合成した血清により、メイソンはすべての記憶を取り戻すのだが、自分が裏切者であったことを知る。
海外の評価とレビュー!
Amazonプライムビデオ
オリジナルドラマ
「シタデル」の
海外での反応、評価はどうなっているのでしょう?
海外映画サイトIMDbで
調べてみました!
海外映画サイト
IMDbでは
平均点が
10点満点で
6.5点という
普通の評価に
なっています。
ユーザーの投票で
一番多いのは
10点満点です。
全体の29.0%が
10点満点の評価をしています。
次に多いのは
8点
全体の15.9%
3番目は
7点
全体の13.2%
10点満点がめちゃくちゃ多い!予算もめちゃくちゃかかっとるし、クオリティ高くて面白かった~。
海外の反応、評価は高いようです。
海外のレビューも紹介します。
確かに序盤はオリジナリティに欠けるが、確かに艶やかでビッグバジェットの作品だ。マッデン、チョプラ、トゥッチらがスター性を発揮している。しかし、記憶を失ったスーパースパイ、世界秩序の上で活動する超極秘スパイ組織、世界の権力と支配を狙う悪名高いライバル組織、洗練されたハイテクスパイ装備、口先だけの一発芸など、何度も繰り返されてきたことだ。しかし、また新しいものが出てこないと誰が言えるのだろう?このジャンルはエンターテインメントなのだ。
ボンド映画の間の休止期間には、大スクリーンであれ小スクリーンであれ、このような作品を作ることができるのです。期待できる展開がいくつかあるので、期待しています。マッデン、チョプラは魅力的なスクリーンプレゼンスを持っており、撮影は一流であるように思われる。何回か見てみる価値はあると思う。
見てください、観れないテレビ番組ではありませんが、単に良くないのです。3億ドルの予算とキャストを考えると信じられないほど期待したのだが、残念ながらすべての期待に応えることはできなかった。たぶん、何も持っていない人なら、退屈な午後を過ごすのに少なくとも楽しいと感じるだろう。スパイものというのは、一見、面白いストーリーを作るのが簡単そうに見えるが、このテレビ番組は、それをやり遂げるほど観客を惹きつけ、興味を持たせることに失敗している。つまり、良いテレビ番組ではないということです。ストーリーがそうであるように、脚本もいい加減です。演技は、彼らが取り組んだことを考えれば素晴らしいものでしたが、他のほとんど全ての欠点を補うものではありません。
スパイというジャンルの熱心なファンとして、Amazonプライムで「シタデル」を見るのを純粋に楽しみにしていたのですが、がっかりしたことに、この番組はすぐに凡庸さの象徴であることがわかりました。この番組はほぼすべての面で失敗しており、その結果、10星中3星という残念な結果になってしまった。
「シタデル」は、最初から視聴者の興味を引くのに苦労した。スパイドラマに期待されるような陰謀や興奮がなく、プロットもまどろっこしい感じがします。退屈で刺激的でないストーリーは番組にとって好都合ではなく、すぐに盛り上がりを失い、視聴者はそもそもなぜ見始めたのか疑問に思うことになる。
優れたドラマのバックボーンであるべき登場人物たちは、痛々しいほど一面的で、本当の深みや個性がない。登場人物の間に意味のあるつながりがないことが、この問題をさらに悪化させ、彼らのアークに感情移入することを難しくしています。その結果、彼らの運命や物語全体の成り行きに関心を持つことが難しくなっているのです。
アクションに関しては、「シタデル」は全く的外れである。スパイドラマに不可欠な迫力やスリルがなく、物足りなさを感じる。これらのシーンの振り付けと実行はアマチュア的で、視覚的なスペクタクルと魅力という点で、大いに不満が残る。
「シタデル」の台詞は、この番組が苦手とするもう一つの分野である。登場人物の間で交わされるうんざりするようなやりとりは、何の工夫もなく、決まりきったもので、誰かが口を開くたびに、思わず笑ってしまう。脚本が必要以上に注目されなかったのは残念である。
結論として、スパイというジャンルに加わった作品としては、不満が残るほど不十分なものである。面白みのないプロット、平板なキャラクター、劣悪なアクション、うんざりするようなセリフなど、スリリングで魅力的なシリーズになり得たはずの作品からかけ離れたものになってしまった。退屈しのぎに、Amazonプライムでこのおざなりな作品を見るのはいかがでしょう。
海外のレビューは酷評が多かったです💦なんでなんだろう?
ちなみに日本のFilmarksでは評価☆5点満点中4.2と高評価!
本当に面白いんですけどね~海外のレビューは酷評でした。
「シタデル」のようなAmazonプライムビデオドラマは興味深い作品が盛りだくさんです。