「サンクチュアリ -聖域-」Netflix あらすじ&ネタバレ、海外の反応、評価とレビュー!
サンクチュアリ -聖域-

Netflixで配信された
相撲ドラマが面白い!

サンクチュアリ -聖域-

サンクチュアリ -聖域-
サンクチュアリ -聖域-

 

「サンクチュアリ -聖域-」Sanctuary (TV Series 2023)は、2023年の日本ドラマ。

借金・暴力・家庭崩壊…と人生崖っぷちで荒くれ者の主人公・小瀬清(一ノ瀬ワタル)が、若手力士“猿桜”として大相撲界でのし上がる姿を描いた相撲ドラマ。

 

 

世界的な知名度を誇り、1500年以上も日本の伝統文化、神事として継承されながら、未だ神秘のベールに包まれている大相撲の世界。その戦いが行われる土俵は、女人禁制など異常の上に成り立つまさに“サンクチュアリ”(聖域)…。

主人公である小瀬は家庭環境もあってか、やる気もなく稽古もサボり気味、先輩には盾突きまくり…と手が付けられないクズっぷりだったが、徐々に大相撲にのめり込んでいく、小瀬を筆頭に、相撲愛に溢れながらも体格に恵まれない清水(染谷将太)や、政治番から相撲番に左遷された新聞記者・国嶋(忽那汐里)など、生きづらさを抱えた若者たちが土俵の世界を取り巻く人間ドラマと絡み合う。

ドン底でもがく若者たちの熱き“番狂わせ”この相撲ドラマはマジで面白い!

相撲は知っていても、相撲の世界の裏側は知らない人は多いはず、日本の国技相撲を知る上でもこのドラマはオススメ!

Netflixシリーズ「サンクチュアリ -聖域-」2023年5月4日(木)より独占配信スタートです。

 

 

 

監督は
江口カン

脚本は
金沢知樹

 

キャスト

小瀬清 / 猿桜
一ノ瀬ワタル

一ノ瀬ワタル
一ノ瀬ワタル

猿将部屋の力士。優れた格闘センスと恵まれた体格の持ち主だが、相撲に興味はなく、カネのためだけに入門した。

 

清水
染谷将太

染谷将太
染谷将太

猿将部屋の力士。猿桜の親友。

 

国嶋飛鳥
忽那汐里
新聞社の相撲担当記者。帰国子女。

 

猿将親方
ピエール瀧
清(猿桜)の師匠。清の才能と体格を見初め、相撲の世界にスカウトする。

 


小雪
女将

猿谷
澤田賢澄
猿桜の兄弟子力士

猿河
義江和也

高橋
めっちゃ

龍貴
佳久創
角界で注目されている若手力士

龍谷親方
岸谷五朗
龍貴の父

弥生
仙道敦子
女将。龍貴の母

伊東
笹野高史
部屋のタニマチ

静内
住洋樹
角界最強の力士

七海
寺本莉緒
謎のホステス

 

安井
毎熊克哉
フリーライター。角界のスキャンダルを追う。

村田
金子大地
IT企業のCEO。猿桜のタニマチ。

馬山親方
おむすび

時津
田口トモロヲ
飛鳥の上司。定年間近の大相撲担当記者。

小瀬浩二
きたろう
清の父。妻と別居している。

小瀬早苗
余貴美子
清の母。自由奔放な性格。

犬嶋親方
松尾スズキ
猿将のライバル。猿将と犬猿の仲

熊田
中尾彬
日本大相撲協会の理事長

等が出演しています。

あらすじ&ネタバレ

エピソード1

福岡で荒れた暮らしを送っていた青年は相撲で大金を稼げると口説かれ、故郷を離れて相撲部屋に入門。だが、反抗的な態度を取り続ける青年は周囲から認められず、相撲にも真剣になれずにいた。

エピソード2

清は兄弟子に連れられて、気が進まないながらも高級クラブへ。その後、兄弟子たちからひどい仕打ちを受けた清は、稽古中に怒りを直接ぶつけるべく兄弟子との取組に名乗りを上げる。

エピソード3

父親の入院費用を工面するため、清は悪知恵を働かせて手っ取り早く金を稼ぐことに。本場所に挑もうとする清に、猿将親方は猿桜という四股名を授ける。

エピソード4

猿桜は品格に欠ける振る舞いを問題視され、協会から引退を迫られてしまう。おかみさんの助け船で難を逃れた猿桜だったが、敵対者たちは猿桜を潰すべく執念深く攻撃し続ける。

エピソード5

再び膝を負傷して思うように相撲が取れなくなった古参力士の猿谷は、身の振り方を真剣に考える。その一方、破竹の勢いで連勝を重ねる猿桜は、完全にうぬぼれて慢心しきっていた。

エピソード6

記者から向けられた言葉が頭に響くなか、猿桜との一番に臨む静内。その壮絶な取組は、猿桜の心と体に大きな傷を刻み込む。その後、静内は故郷を訪れ、自身の暗い過去と向かい合う。

エピソード7

相撲に敬意を払い始め、周囲を驚かせる猿桜。稽古に集中する猿桜の熱は、やがて部屋の力士たちにも広がってゆく。だが、猿桜は静内との取組で植え付けられた恐怖を克服できずにいた。

エピソード8

引退する猿谷の断髪式が開かれ、大銀杏(おおいちょう)にはさみが入れられてゆく。新年になって迎えた1月場所の初日、猿桜が相対する力士はあの静内だった。

海外の反応、評価とレビュー!

Netflixドラマ
「サンクチュアリ -聖域-」の
海外での反応、評価はどうなっているのでしょう?

海外映画サイトIMDbで
調べてみました!

Sanctuary (TV Series 2023)
Sanctuary (TV Series 2023)

 

海外映画サイト
IMDbでは

平均点が
7.9点という
高評価に

なっています。

ユーザーの投票で
一番多いのは
10点満点です。

全体の29.7%が
10点満点の評価をしています。

次に多いのは
8点
全体の27.3%

3番目は
9点
全体の22.0%

いごっそう612

8~10点満点に評価が集中しています!
海外の反応、評価も高評価!僕も観ましたが面白い!続編シーズン2にも期待したいです。

 

海外のレビューも紹介します。

この珠玉の番組を見逃すわけにはいきません!

生々しく、骨太で、個人的なストーリーで、画面に釘付けになります。外国人の視点」を見ることができれば最高だったのですが、Netflixがシーズン2、3を開始し、アメリカとモンゴルの両方の視点から、横綱レベルの個人的なストーリーをもっと掘り下げることができるようになることを期待しています。そう、外国人であっても彼らは女の子にモテるのです!

ただ面白いだけでなく、今後のシリーズでは、相撲のビジネス面にも光を当ててほしいですね。普通のファンがどのように見ているのか、そしてソーシャルメディアと新しい世代のファンが、このスポーツの未来を脅かすかもしれません。

ネタバレはしませんが、この作品は、優れた映画やシリーズによく見られる、人間の条件、ヒーローの旅、キャラクターアークの素晴らしい研究であり、さらにコメディタッチの要素も含まれています。要するに、私はこの作品を強く推薦します!

 

日本初のスポーツをテーマにした相撲シリーズは、ユニークな内容でそれなりに面白い。しかし、ストーリーそのものは、他のスポーツをテーマにしたシリーズと大きく違うとは感じさせない。

全体的に、外から見た真面目な相撲ドラマというよりも、気持ちの良い、感動的な雰囲気作りを目指した日本のスポーツドラマシリーズと言えるでしょう。美しいスローモーションやディテールを駆使した激しいトレーニングシーンなど、楽しめる部分もあるが、やはり実際の格闘技の戦いとはかけ離れているため、日本人以外の観客にはあまり魅力的でない。しかし、新鮮でユニークな視点として見れば、これが史上初の相撲スポーツドラマシリーズであるため、まだ大丈夫と考えることができる。

 

私は大相撲の大ファンで、相撲をテーマにしたシリーズ(しかも日本製!)があると聞いて、とてもワクワクしました。とはいえ、最初のエピソードでは、グロテスクな茶番シーンから始まるので、途中でやめそうになりました(これが好きな人もいると思いますが、私にとっては大嫌いになってしまいます)。

しかし、私は見続けましたし、見てよかったと思っています。大げさなシーンの下には本当に良い人間ドラマがあり、それはエピソードが進むにつれて強くなっていく要素です。もちろん、いくつか気になる点はありますし、多くの取組がオブラートに包まれていたり(映画では許されることですが)、一部の登場人物(特に主人公や親方たち)の振る舞いは、現実には決して許されないものですが、それはさておき、相撲の世界に浸ることができる素晴らしい作品になっています。

過酷なトレーニング、個人的なライバル関係、怪我との闘い、感動的な引退式などなど。相撲ファンでなくても、スポーツドラマが好きな人なら、きっと楽しめると思います(そして、ドラマチックなスポーツである相撲を実際に体験することを強くお勧めします!)。とにかく、このシリーズで、茶番や大げさな要素のない、ストレートな相撲ドラマがどれほど好きかを思い知らされました。シーズン2が楽しみです。

 

 

いごっそう612

海外のレビューも概ね高評価な感じがします。

 

「サンクチュアリ -聖域-」のようなNetflixオリジナルドラマは興味深い作品が盛りだくさんです。

 

こちらも読まれています。

このクソ記事を
いいね!してやる。

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう