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「ボトキン」
『ボドキン』原題:bodkinは2024年のアメリカドラマ。
英国の作家ジェズ・シャーフがアイルランドの海岸沿いの町を舞台に制作した、7 つのエピソードで作られたコメディ・スリラーです。
Netflixより2024年5月9日配信開始
アイルランドにある、のどかな海沿いの町で、数十年前に町の外から来た3人が謎の失踪を遂げる事件が発生。
「ボドキン」は、この事件の調査に乗り出したポッドキャスターと、一人のジャーナリストの姿を描く、コミカルなダークサスペンスです。
調査を進めるうちに彼らは、事件の裏に想像をはるかに絶する規模の奇妙な物語が潜んでいることに気づきます。
事件、同僚、そして何よりも自分自身について、現実と虚構を見極めようと必死にもがく主人公たち。
真実とは何なのかという疑問を投げかけ、信念や恐怖を正当化するために私たちが自分自身に語り聞かせている物語を解き明かしていくドラマシリーズです。
キャスト
シボーン・カレン
ウィル・フォーテ
ロビン・カーラ
クリス・ウォーリー
デヴィッド・ウィルモット
等が出演しています。
海外の評価とレビュー!
Netflixオリジナルドラマ「ボドキン」の海外の評価はどうなっているのでしょう?
海外映画サイトIMDbを調べてみました。
外映画サイトIMDbでは6.9/10点の評価となっています。
全体の22.6%のユーザーが8点満点の評価、全体の21.4%のユーザーが7点の評価をしています。
Metacriticでは、ニューヨークタイムズの評価が乗っていました。
ニューヨークタイムズは、50/100点の評価となっており
レビューでは
表面的には、『ボドキン』にはあらゆる要素が盛り込まれている。洒落た一発芸や感動的な回想、斬新で独創的なバイオレンスがふんだんに盛り込まれている。多くのひねりが効いており、実録犯罪産業とそのおざなりさについて批評する材料も多い。.... しかし、多くの実録ポッドキャストがそうであるように、これらの刺激的な要素をすべて合わせると、結局は満足できない物語になってしまう。
と評価しています。
海外の一般ユーザーのレビューはこちら
この番組を気に入っている!ひねりの効いた楽しい作品だ。ウィル・フォルテはいつも通り面白いし、周りのキャストも素晴らしい。フィルムの質、ストーリー、演技がしっかりしているので、見る価値のあるエンターテイメント番組になっている。まだシーズン中盤なのでネタバレはしないが、これからも良い作品になると信じている。アイルランドを旅したばかりなので、同じ風景やスラング、ギネスがなぜアイルランドで人気なのかを見ることができてクールだった
アメリカ人のポッドキャスターとリサーチ・アシスタント、そして消極的な犯罪レポーターが、25年前のサムハイン祭(ハロウィン)に行方不明になった3人の謎を調査するため、アイルランドのウェスト・コークの田舎町を訪れる。
最初のエピソードは、犯罪記者のダヴが、副編集長から、自分が担当している記事があまりにも危険なものになったため、しばらくロンドンから離れるように言われるところから始まる。
ダヴは、ポッドキャスターのギルバート(パワー)、調査員のエミー、地元のフィクサー兼運転手のセアンと仕事をすることになる。アイルランドでの生活と人生に対するダヴの厳格な態度は、ワーホリ中ののんびりしたアメリカ人とは完璧な対照をなしている。
この番組の脚本はまさに「ブリロ」だ。コメディ・ミステリー・スリラーだ。私個人としては、この第1話は完璧だった。セリフとストーリーは、アイルランドの真のエッセンスのひとつを捉えている。いくつかの驚きとひねりを期待したい。
キャスティング、演技、キャラクターがこの物語に完璧なバランスをもたらしている。この番組は、本当に楽しませてくれる。
これまでで最高のセリフ(たくさんある) - 「確かにアイルランドではいつも雨が降る。雨が降っていないときでさえ、雨が降っている』。
Netflixの常套手段だが、可能性が台無しになった。良いキャスト、ダークなコメディ、よく研究された爽やかなストーリー。しかし、怪我をした動物や屠殺された動物が血を流しながら息苦しそうにしているシーンの余韻を残すような、無意味でありがた迷惑な描写にはうんざりしている。ストーリーに何の足しにもならないし、免責事項にも一切触れられていない。これに対する警告があればいいのだが。
それ以外は、超現実的な世界への素晴らしい旅。テンポの良いミステリードラマが好きな人にはぴったりの設定。主人公と3人の多様な人間関係が好きだった。
全シリーズを見たので5/10にした。見ごたえはあったし、期待も可能性もあったが、このシリーズにすべてを持たせようとしすぎていたように思える。終盤、さまざまな小ネタが盛りだくさんで、第5話まででもう終わりにしてほしいと思うほど、退屈で疲れ果ててしまった。
憎めない登場人物に肉付けし、裏話を与えようと努力はしているようだが、それでも彼らに何が起こったのか気にならない。ウィル・フォルテは唯一好感が持てるキャラクターだが、彼でさえ、他の作品で見てきたように、本当に面白くて素晴らしいキャラクターとなるには十分な脚本が与えられていなかった。
というわけで、見ごたえはあったし、十分に楽しめたが、あらゆる要素を盛り込もうとするあまり、質が落ちてしまった。ミステリーとしてはイマイチだし(すぐにわかった)、面白くもない。サイドプロットは馬鹿げていた。そして、私が冷淡な人間なのかもしれないが(そうかもしれない笑)、涙を誘うような、あるいは心温まるような裏話は私には何の役にも立たなかった。でも、時間を埋めたいときや、寝てしまっても何も見逃した気がしないときに見るにはいい。
Netflixの殺人ミステリーシリーズにはあまり期待していない。結末にがっかりすることもある。悪いシリーズで時間を無駄にしたくない。
このボドキンのエピソード1を見て、とても興味をそそられた。続けて見ることにした。しかし、そこから先は下り坂だった。犯人が意味不明で、血なまぐさい殺人に十分な理由がない。脚本家は動機について一応書いているだけだ。小さな村では、人々は退屈し、理由もなく殺人を犯すのだろう。登場人物の一人であるモーヴは、大人だと思っていたティーンエイジャーを誤って殴ってしまった。2つの異なる体格の人間を間違えるなんて。
その上、Netflixはレズビアンシーンを見逃さない。
なんか‥賛否両論な感じですね。
「ボトキン」のようなNetflixオリジナル作品は興味深い作品が盛りだくさんです。