「賭ケグルイ Bet」Netflix版の評価は?続編の可能性とユメコ役ミク・マルティノーを深掘り!
Netflix賭ケグルイ Bet

Netflixより2025年5月15日に配信開始になった
「賭ケグルイ Bet」を観ました~‥なので!ちょっと紹介していきます!

 

河本ほむら原作・尚村透作画の人気漫画『賭ケグルイ』を基にNetflixが海外でドラマ化したオリジナルシリーズです。

日本の実写ドラマやアニメ版とは異なり、舞台設定やキャラクターの一部にアレンジが加えられています。

 

物語の舞台となるのは、ギャンブルの強さによって生徒の序列が決定される、エリートたちが集まる寄宿学校「聖ドミニク学園」。この学園では、勝者は支配階級となり、敗者は家畜として扱われるという過酷な階級制度が存在します。

いごっそう612

原作とだいたい一緒の設定ですね。

 

そこに、謎多き転校生である少女ユメコ(Yumeko)がやってきます。

賭ケグルイ Bet ゆめこ
Netflix 賭ケグルイ Bet

 

原作の主人公・蛇喰夢子と同様に並外れたギャンブルの才能を持っており、キャラクターの行動や感情、髪型なども日本版の浜辺美波さんの演技に似た感じで演じています。

しかも吹き替えはアニメの早見沙織さんが担当しており、夢のコラボレーションです。

ユメコを演じた女優ミク・マルティノーに注目!原作からの変更点

ゆめこを演じたのは20歳のカナダの新進女優ミク・マルティノーさんです。

賭ケグルイ Bet ゆめこ
Miku Martineau (@miku.martineau) · Instagram

日本人っぽい顔をしていますが、もちろん日本人ではありません。

カナダ人ですが、お母さんが日本人だそうでハーフですね。

公式インスタグラム➔https://www.instagram.com/miku.martineau/

 

ミク・マルティノーさんを前にも見たことあるぞ‥と思い調べたら、他にもNetflixオリジナルシリーズで「ケイト/KATE」という映画に重要な役で出演しており、存在感を放っておりました。

記事でも僕は書いていました。

いごっそう612

この時から異彩を放っていたんですね。

 

トロント出身のミク・マルティノーさんは、幼い頃から歌やパフォーマンスに興味を持ち、6歳で家族のために歌ったり演じたりすることで自身の情熱を見出しました。プロのキャリアは12歳で声優としてスタートさせ、アニメシリーズなどで経験を積みました。

その後、実写作品にも進出し、ウッディ・ハレルソンやメアリー・エリザベス・ウィンステッドらと共演したNetflixのアクション映画『ケイト』(2021年)でブレイクを果たしました。

その他、『Honor Society』(2022年)やドラマシリーズ『Ruby and the Well』(2022年)などに出演しています。

2025年には、『スター・トレック』シリーズのスピンオフ映画『スター・トレック: セクション31』への出演も控えており、若手女優として着実にキャリアを築いています。

彼女自身、『賭ケグルイ Bet』の制作にあたり、原作漫画を読み込み、蛇喰夢子というキャラクターを深く研究したと語っています。

単に原作のキャラクターを模倣するのではなく、アニメ的な「エキセントリックさ」や「キャンピーさ」といったエネルギーを実写で表現しつつ、キャラクターに人間らしさを加え、視聴者が感情移入できるような演技を目指したようです。

なるほどと言える演技を披露し見事に日本のゆめこを再現していたように感じました。

 

演技としては、日本版の夢子を演じた浜辺美波さんの方が、狂っている感じがより出ていた気がしましたが…。

素晴らしい演技を披露してくれています。

 

そして何よりこの作品で、ユメコを演じるミク・マルティノーさんを観て…めちゃくちゃ気になった事があります。

それは…

足の細さと長さがめちゃくちゃ気になりました!

 

日本版と同じような制服を着ていたんですが、その足の細さと長さがマジで凄い(笑)

メアリー役のイヴ・エドワーズ さんと横並びで座っているシーンでは、細さと長さが際立ってますのでぜひ注目して観てみてください。

いごっそう612

まあ、ちょっと制服が違和感ありありではあるのですが💦

 

さてさて、そんなことは置いといて、Netflixの「賭ケグルイ Bet」における原作との違いは、ユメコの最大の動機が、両親の復讐であるという点が原作からの大きな変更点となっています。

ユメコは復讐を果たすために学園のギャンブルの世界に身を投じ、様々な手練手管を使う生徒たちと命がけの心理戦や駆け引きを繰り広げていきます。

彼女の登場によって、学園の均衡が崩され、隠された陰謀や秘密が明らかになっていくというストーリー展開です。

いごっそう612

原作と違う部分もあるので、原作ファンにとっては新鮮な視点で、また原作を知らない方にとってもスリリングな学園サスペンスドラマとして楽しめる作品と言えるでしょう。

 

作品情報

  • ジャンル: 学園、ギャンブル、サスペンス、ドラマ
  • 配信プラットフォーム: Netflix
  • 言語: 英語(日本語吹き替え版あり)
  • 話数: 全10話
  • 配信開始日: 2025年5月15日
  • 1話31分~38分

キャスト

  • ユメコ:ミク・マルティノー 
  • メアリー:イヴ・エドワーズ 
  • ライアン:アヨ・ソランケ
  • ドリー:アヴィヴァ・モンギロ
  • キーラ:クララ・アレクサンドロワ
  • マイケル:ハンター・カーディナル
  • リリー: アンウェン・オドリスコル 
  • スーキー:ライアン・サザーランド

『賭ケグルイ Bet』続編は?評価は?

Netflixシリーズ『賭ケグルイ Bet』の続編(シーズン2)はあるのか?

これは気になるところですね。

調べてみましたが、2025年5月15日に配信が開始されたばかりのため、現時点(2025年5月17日)でNetflixから公式に続編の製作が発表されたという情報は見つかっていません。

Netflixのオリジナルシリーズは、配信開始後の視聴数や世界的な反響などを踏まえて、その後に続編の製作が決定されることが多い傾向があります。

ということで、『賭ケグルイ Bet』についても、今後の視聴状況によってシーズン2が決定されるかどうかが決まるものと考えられます。

評価は?

『賭ケグルイ Bet』の評価はどうなっているのでしょう?

評価が高ければ続編の可能性は高いと考えられます。

調べてみたところ…。

 

Filmarksでは2.4/5点(5/17日時点)となっています。レビュー数はまだ少ないですが、感想としては賛否両論が見られます。

低評価はやはり原作ファンで「原作と違う」「別物」といった意見があり、評価が分かれる要因の一つとなっているようです。

逆に別物として楽しんでいる層もあるようです。

 

IMDbでは、5.5/10点(約343票(5/17日時点))となっています。

全体の28.9%が最低点の1点を付けているのに対して、最高点の10点満点が23%と、まさに賛否両論の結果になっています。

レビューも賛否両論で、主演の演技を評価する声や、新しい試みとして好意的に捉える意見もある一方、原作からの大幅な変更や全体的な演技・演出に対して強い否定的な意見が多くありました。

辛口で知られるRotten Tomatoesの評価が気になりましたが、批評家による評価もオーディエンススコアも、まだ掲載されていませんでした。(5/17日時点)。

 

個人的には、ほぼ日本版と同じ内容だったので、驚きも何もなかったです。

でも、まあ~普通には面白くは観ることができます。迷っている人は、他に観るもんがなく、暇なときに観るって感じでいいんじゃないでしょうか?

 

「賭ケグルイ Bet」のようなNetflixオリジナルシリーズは興味深い作品が盛りだくさんです。

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