
児童文学作家ロイス・ローリーの世界的ベストセラー「ザ・ギバー 記憶を伝える者」を実写映画化したTSUTAYA先行レンタルの近未来SFアクションです!
作品情報
英題:THE GIVER
洋画:SFアクション
製作年:2014年
製作国:アメリカ
日本公開:2015年9月5日
レンタル開始:2016年1月20日(TSUTAYA先行レンタル)
上映時間:97分
あらすじ
文明が荒廃した社会から、人類は完全に平等で争いもない平和な理想郷を作り上げる。その社会で育ち次世代に記憶を伝える「記憶を受け継ぐ者」に選ばれたジョナス(ブレントン・スウェイツ)は、全ての記憶を持つ「記憶を注ぐ者」(ジェフ・ブリッジス)と対面したことで、恐れや憎悪といった人間の本能的な感情や、理想社会に隠された暗い過去に気付いていく。社会の秩序を守る主席長老(メリル・ストリープ)は、そんな彼の存在を注視しており…
予告動画
TSUTAYA先行レンタル作品たち
いや~またまた借りちゃいました(笑) TSUTAYA先行レンタル!
今回で5作目!
過去に借りた作品は以下です↓
【ピエロがお前を嘲笑う】
【ファイナル・ゲーム】
【ナイトクローラー】
【ブラック・シー】
の4作!4作中3作が当たり映画という高確率の当たり率!
TSUTAYA先行レンタル侮りがたし(; ・`д・´)
今回で5作レンタルで借りましたよ!
映画の感想とネタバレ
さあ・・TSUTAYA先行レンタル5作目(自分が借りた作品で)となる本作は当たりでしょうか?ハズレでしょうか?どうなんでしょう?
差別に無い近未来コミュニティ・・
映画序盤は白黒映画です!
なんで白黒なのかというと、ここではコミュニティに徹底に管理されているからなのです!
争いに無い社会を作るために、天候から人間の感情に至るまでネガティブな要素をすべて排除しているのです。
人種差別の原因になり得る“色”もなく、家の建物も皆同じ・・服とか乗っている自転車も皆同じ・・
完全に平等で、争いもなく、“恐れ”や“苦痛”“憎悪”はもはや死語と化し、人々の記憶から消し去られているような社会・・
人々は過去の記憶を持たず、強い感情や欲を薬で抑制されて暮らしている・・
徹底管理で作った平和な社会・・
でも、皆幸せそうなんだけど、何か違和感も感じちゃいますよね(;・∀・)
どっかで観た話
そんな世界で、主人公ジョナス(スウェイツ)は、全世界の記憶を一人受け継ぐ要職に任命されます。
そして「記憶を注ぐ者」(ジェフ・ブリッジス)というすべてのコミュニティの記憶を保持する唯一の人物と過ごし始める。
彼の導きで地球や人間の本来の姿を知り、社会のあり方に疑問を抱くようになっていきます。
彼が真実の世界を知ると世界の色はカラーになっていきます。
そして、当たり前のように反乱を起こすんだけど・・どっかで観た話の様な・・
【ダイバージェント】って映画に似ていますね(*‘∀‘)
映画に内容いろいろカブっちゃってますね(^^;
まあ・・管理された社会⇒反乱って内容でかなり似ています。
でも、【ダイバージェント】の方が面白かったような気がする・・
この映画観てて、疲れもあって寝落ちしちゃいましたしね💦
ちなみに【ダイバージェントNEO】って続編が出てたので観ました!
気になる方はどうぞ
メリル・ストリープが出ています。
主席長老役の(メリル・ストリープ)は、いい味出しているものの・・
なんか、中途半端感もある(-_-;)
悪役なのか?そうでないのか?
皆が幸せになる方法を考えてしているのだから、実際は悪い人ではないのか?
だからかもしれんないが・・なーんか中途半端・・
主人公が皆の為にした行動もそれが本当に正しいのか?
ようわからん・・
でも愛の無い世の中ってやっぱ面白く無いよね・・
「感情を持てないなら、生きてる意味はないよ。」
というジョナスの言葉
「痛みのない人生に、本当の価値はない。」
というギヴァーの言葉
それがこの映画の真の意味なんだろうな~
この映画の評価、おすすめ度は?
う~ん、な~んかすっげえ長い話を短くまとめたようなイメージを持ちました(^^;
そのせいで、かなり話が薄くなっている様な・・
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★☆☆(3.0)
Yahoo!JAPAN映画:★★★☆☆(3.13)
TSUTAYA:★★★☆☆(2.70)
2016年2月07日時点
個人的な私のおすすめ度は?
(2.8)です!
各映画サイトの評価の通りかなっと思います。
普通だよ、ってか惜しいって感じじゃないだろうか?
もうちょい面白く作れたと思う(-_-;)
今回のTSUTAYA先行レンタルはハズレだったな~
これで5戦3勝2敗か・・・いっきに当たり率下がりましたね(^^;
TSUTAYA先行レンタルは危険ですΣ(゚Д゚)