
ネタバレ禁には、目次をお使いください('ω')
扉を開ければ死が待っている!
2016年6月に自動車事故で亡くなったアントン・イェルチンの主演作で、「ブルー・リベンジ」で注目された新鋭ジェレミー・ソルニエ監督によるバイオレンススリラー!
作品情報
原題:GREENROOM
洋画:スリラー・バイオレンス
製作年:2015年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年2月11日
レンタル開始:2017年10月3日
上映時間:95分
あらすじ
無名のパンクロックバンド「エイント・ライツ」に、待ちに待った演奏のチャンスが回ってくるものの、ライブ会場は異様な雰囲気が漂うネオナチたちが集まる場所だった。さらに間の悪いことにバンドメンバーたちは殺人事件を目撃したため、命の危険にさらされる。楽屋に閉じこもった彼らの運命はいかに……。
予告動画
感想とネタバレ
予告観て、ネオナチの集まりで、ライブしてネオナチ激怒!ライブハウスに立てこもる映画だと思ってパンクスVS.ネオナチ(゚д゚)!
と借りました。
でも、ちょっと想像とは違う映画でした。
アントン・イェルチンが出てるバイオレンス映画
あれ?どっかで見たような俳優・・( ゚д゚)ハッ!この人は・・・
アントンイェルチンじゃねーか(゚д゚)!
『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』、『スター・トレック BEYOND』にも出ている故・アントンイェルチンが出ているんですよ!
アントンイェルチンが出ているだけで、けっこうテンションが上がりました。
映画は、人里離れたライブハウスのステージに立った主人公らの聴衆は、何と地元のネオナチ集団(゚д゚)!
おーい、マジか!?と思いきやけっこうあっさりライブ終了・・でも忘れ物を取りに戻った楽屋で殺人現場に出くわしてしまうのです!
タイトルのグリーンルームとは「楽屋」の意味です。主人公たちは楽屋に立てこもりネオナチと戦うのです!
けっこうワクワクドキドキする題材なんですけど、何か中途半端な映画です。ネオナチが殺しに慣れてないという感じなのだろうか?ど素人感満載で観てるこっちは・・
(゚д゚)!勝てるんじゃねーか?
と思ってしまう。
ところどころグロシーンありで、もちろん死者多数なんですけど、どこか緊迫感のない映画でしたね。全然ドキドキしなかったです。
実際のこういう場での殺し合いはこういう感じなのかも知れないが、どこかゆるーい感じのバイオレンスでしたね。
一番驚いたのは・・
アントンイェルチンが、M字ハゲだったことでしょうか?
なんで急に坊主にしたのかイマイチわからないラストです。
グリーン色を押し出したジェレミー・ソルニエ監督
この映画は「ブルー・リベンジ」のジェレミー・ソルニエ監督作品です。
http://www.osusumeeiga.com/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8
あの映画は、なかなかコアなバイオレンスでしたよね。青いセダンに乗り、所々青を使った斬新な映画でしたね(*''ω''*)
この映画では、『グリーンルーム』の名の通り緑をメインに使っています。
次は赤かオレンジか?そのどちらかを使ったバイオレンス映画でしょう!
どことなく素人臭いバイオレンス映画を作りますよね。
でも、何か印象に残りますね。今後とも、ちょっと注目してみたいと思います。
この映画の評価、おすすめ度は?
うーん、B級って感じなんすけど・・なんか観てしまう不思議な映画でした。でもまあ、オチが良いわけでも無く、やっぱりB級映画ですね(笑)
怖いバイオレンス映画好きは『ハイエナ』とかオススメですね。
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★☆☆(3.3)
Yahoo!JAPAN映画:★★★☆☆(2.97)
Filmarks:★★★★☆(3.5)
海外の評価:Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)
批評家89% 観客75% が肯定的な評価をしています。
2017年10月14日時点
えっ・・海外評価高くないっすか(゚д゚)!
個人的な私のおすすめ度は?
(3.0)です!
やっぱB級ですよね!海外評価はなんで高評価なんでしょう?どうみてもB級だろうと思うのだが・・ジェレミー・ソルニエ監督のマジックがあるのかも知れない・・
映画評論家向けの映画なのかもですね!