ベルベット・バズソー血塗られたギャラリー

本日ご紹介するのは『ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー』。

 

この映画は、Netflixオリジナル作品として2019年2月1日に配信となった作品で、芸術で荒稼ぎする批評家、美術商たちがガンガン殺されて行くホラー映画です。

 

監督はダン・ギルロイ、主演はジェイク・ギレンホールと「ナイトクローラー」コンビが再びタッグを組んだ話題作であります。

さっそく観てみましたので、あらすじ、予告動画のあと、感想 ネタバレ、ベルベット・バズソーの意味を書いていきます。

あらすじ

ロサンゼルスのアート業界。画廊の商売人たちは如何にして絵を高く売りつけるかということばかり考えていた。そんな彼/彼女らにとって、絵の価値が分からないのに良い絵を買おうとする金持ちはカモでしかなかった。商売人たちはスノッブを上客として扱いつつも、心の底では軽蔑していたのである。

ジョセフィーナはそんな世界に飛び込んだばかりであった。ある日、ジョセフィーナは偶然にも素晴らしい絵の数々を発見した。それは同じアパートに住んでいた老人が描き残したもので、極めて不気味な作品ではあったが、傑作の風格がそこにはあった。その話を聞いたモーフとロードラはジョセフィーナを出し抜き、老人の絵画を高値で売り出すことにした。老人は亡くなる間際に「自分の死後、描いた作品は全て廃棄して欲しい」と言い残していたが、利益に目がくらんだ2人は遺言を無視した。絵画の素晴らしさはSNSを通して世界中に発信されていった。

ところが、2人の周辺で怪現象が頻発するようになった。事態を重く見たモーフは絵画を処分しようとしたが、時既に遅かった。

ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー – Wikipedia

予告動画

感想 ネタバレ

TV界、パパラッチに対して、皮肉と警鐘を鳴らした作品『ナイトクローラー』…そのコンビが作った「ベルベット・バズソー」は芸術を食い物にする美術商と、批評家に皮肉と警鐘を鳴らした作品となっておりました!

 

いごっそう612
ネタバレ含んだストーリーはこんな感じ

 

美術商ジョセフィーナ(ゾウイ・アシュトン)の住んでる上の階の住人ヴェトリル・ディーズが死んだ‥猫を探しその部屋に入ったその遺品の中には…異様な力を放つ絵画が残されていた。

ヴェトリル・ディーズは遺言で、絵はすべて処分して欲しいという言葉を残していた。

ジョセフィーナはその絵を盗み、ロードラ・ヘイズ(レネ・ルッソ)と手を組み、ゴミ置き場で拾った事にして個展を開き売りに出してしまう…

ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー

ヴェトリル・ディーズ絵は瞬く間に話題となり、高値で取引される様になる。

しかし、その絵に関わった人物たちが次々と謎の死を遂げて行く…

絵の塗料には血が含まれていた。

ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー

批評家モーフ・ヴァンデウォルト(ジェイク・ギレンホール)は、絵には恐ろしい何かがあると感じ、絵を処分しようとするが…

 

不気味な内容でけっこう面白いんですけど、終盤盛り上がりに欠けます。

総評したらまあまあかなあ~という感じ。

『ナイトクローラー』の時と違ってジェイク・ギレンホールを生かされて無い気がしますね💦

 

  • どんでん返し要素のモーフ・ヴァンデウォルト(ジェイク・ギレンホール)の恋人の為に批評をしたということ等が、けっこうあっさり描かれていて盛り上がりに欠けたり💧
  • モーフの死の瞬間が全然盛り上がらなかったり💦
  • モーフが男も女も行ける両刀だという設定があんまり関係なかったり…
  • モーフがゲイっぽい批評家なのに‥めっちゃムキムキだったり(笑)

いごっそう612
ジェイクを生かせれてねー💧

 

ほんと勿体ないですよね…

モーフ・ヴァンデウォルト(ジェイク・ギレンホール)の

いごっそう612
せっかくこんな顔ゲイできるのに(笑)

 

 

そして、呪いの絵画という題材に、その絵を書いた人物ヴェトリル・ディーズの過去…

絵の才能ありながらも‥工場で働き、イジメにあったりしながら、何作も絵を書き、そして人知れず死んでしまったヴェトリル・ディーズ。

そんな謎で深く描けそうな物語があるのに…その物語はあまり深く描かれて無いのです。

 

ヴェトリル・ディーズの霊が、芸術を芸術とせず荒稼ぎする美術商たち、そして恋人の利益の為に批評をする批評家…

それらを殺すというのは理解できます。

しかし、ヴェトリル・ディーズの物語を深く描いてないだけに‥何か薄っぺらくなっちゃっているんですよね~。

もう1つ何か、ヴェトリル・ディーズの殺す理由が欲しかったですね。

 

こんな感じで、色々な部分で盛り上がりに欠けているのがこの映画です。

ベルベット・バズソー 血塗られたギャラリー

序盤は上記の様なシーンがあって、怖く面白かっただけに残念でした。

 

散々悪い部分書いてきながらアレなんですが、それでもソコソコは面白かったです。

ただ期待ほどでは無かったという事。

レネ・ルッソとかジェイクとかの演技は素晴らしいですし、ラストのジョン・マルコヴィッチのシーンは…

ベルベット・バズソー血塗られたギャラリー

いごっそう612
何か救いがある感じで‥好きですね。

 

文句なしに映画館レベルの作品…観る価値はあります。

いごっそう612
この映画を5段階で評価すると

(3.5)です。

ベルベット・バズソーの意味は?

最後に僕がちょっと気になった事を書いておきます。

ベルベット・バズソーの意味です。

 

映画の内容に直結する意味があるのか?と思いましたが、映画を観ていたら答えがありました。

レネ・ルッソ演じるロードラ・ヘイズが昔所属していたバンド名です。

 

ロードラ・ヘイズの首の後ろにタトゥーがあります。

それにはベルベット・バズソーと記されています。

 

そのタトゥーが文字通りノコギリの刃の様に回転し、ロードラ・ヘイズを切り刻んで行きました。

 

芸術をないがしろにして利益だけを追求するのはダメですね‥

いごっそう612
メッセージ性のある映画でした。
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コメント一覧
  1. asami より:

    これ、気になっていましたー!
    そこそこ面白い内容なんですね。

    ネタバレ読みましたが、確かにそんな感じで殺していくなら、その人の過去をしっかり描いていた方が面白いですよね。
    ナイトクローラーは結構好きだったし、ジェイクさんの顔芸すごい迫力なので、それ目的だけでも観てみようかなぁ。笑

    • asamiさんへ
      コメントありがとうございます。
      なかなか興味深い映画ですよね~。そこそこは面白かったようには思います。
      でも良作とは言いがたいかも?
      ジェイク・ギレンホールを観るだけでも楽しめますよ~お暇があればぜひ!

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