
スタンリー・キューブリック監督が、スティーブン・キングの小説を原作に描いた伝説的ホラー映画「シャイニング」…その40年後を描いた続編「ドクター・スリープ」が、いよいよ2019年11月29日に日本公開となります!

あの雪山のオーバールックホテルでの惨劇を生き残り、大人へと成長した“シャイニングの特殊能力を持つ”ダニーを主人公に、新たな恐怖を描く続編。
ちなみに、40年後のダニー・トランスを演じるのはユアン・マクレガー!

ユアン・マクレガー好きなんですよね、それだけでめっちゃ観たくなりました。
さてさて、そんなユアン・マクレガー主演の「ドクター・スリープ」‥なんとスティーヴン・キング原作作品なんですよね。
スティーヴン・キング原作作品と言えば『IT』のリメイクが大ヒットしましたよね~。この「ドクター・スリープ」もヒットすれば‥ホラーはスティーヴン・キングという流れが再び来るかも知れないですね。
「ドクター・スリープ」は、シャイニングから40年後の世界を描いているんですが、40年っってどうなっているんだよ!って感じで想像もできませんよね。
しかし、どうやら…あの惨劇から逃げ延びたダニーが再び、雪山のオーバールックホテルに行く事になる様です。
もうワクワクが止まりませんよね!あのホテル…どうなっているんだろうか‥。
惨劇の舞台となった雪山の展望ホテルと言えば…
「237号室」とか「血があふれ出すエレベーター」とか「REDRUM(鏡文字:MURDER)」‥色々と怖い名シーンがあります。
今作でも、その全てが再び姿を現すそうなのですが、今回の作品で一番気になるのは…双子ではないでしょうか?
予告編で一番気になる双子
「ドクター・スリープ」の予告を観て、誰もが気になったのはラストに出てくる双子ではないでしょうか?

「おかえり、ダニー」と言って現れる双子の女の子‥覚えていますか?
fa-exclamation-circle彼女たちの正体はなんなのでしょう?
忘れた人たちの為に答えを言いましょう。
彼女たちの正体は、ダニーの父であるジャックが管理人として赴任したホテル(オーバールックホテル)の前任者・ダンバー・グレーディーの娘たち!

1970年の冬に、ダンバー・グレーディーは斧で家族を殺し、自らは猟銃を口にくわえ自殺しています。
前作『シャイニング』で、グレーディーは霊としてホテルに居座っており、ジャックに対し‥グレーディーが家族を『躾け』たのと同じようにジャックにも同様に家族を『躾けろ』と促しています。
グレーディーの話によれば、双子の彼女たちは当初からこのホテルのことを嫌っており、どちらかがマッチで火をつけようとした。そのことで怒り殺害した様です。
殺された双子の娘たちも‥また闇の世界の住人‥幽霊なのです。
「ドクター・スリープ」で久々に会うダニーに対し、何を伝えてくるのでしょうか‥。
答えはぜひ映画館で観て下さい!