「呪呪呪/死者をあやつるものの」
「呪呪呪/死者をあやつるものの」、呪呪呪って何て読むんだよって速攻気になるこの映画!
呪術師が死体をゾンビみたいに使って、呪う相手を殺していくって感じで非常に面白かったんですが、何とこの映画ある韓国ドラマの続編だったって知ってました?
ちなみに呪呪呪はじゅじゅじゅと読みます。
「謗法 ~運命を変える方法~」の続編映画
そのドラマとは「謗法 ~運命を変える方法~」って韓国ドラマです。
2020年の韓国ドラマでございまして
相手の漢字の名前、写真、所持品があれば呪い殺すことができる能力「謗法(ほうぼう)」を持つ少女ソジンが、母を殺した大手IT企業のCEOに復讐すると言う物語です。
このドラマは呪詛をテーマにしているようでございまして、題名の謗法は呪い殺すと言う意味だそうで、その名の通り、離れた所から呪い殺すミステリー的なストーリーです。
このドラマの続編が「呪呪呪/死者をあやつるものの」です。
ドラマのファンは「呪呪呪/死者をあやつるものの」が続編って知ってるのかな?
題名を改変し過ぎじゃないか?明らかにB級の匂いがする題名だし‥。
呪呪呪 あらすじ&ネタバレ
韓国で配信中のネットニュース「都市探偵」のキャスターであるイム・ジニは、謎の人物から、「昨夜の“死体による殺人事件”の犯人だ」との連絡を受けた。夫で刑事のソンジュンが止めるのも聞かずにインタビューを強行するジニ。現れた男は、「スンイル製薬のピョン会長が謝罪しなければ重役たちを順に殺す」と言い置くと、土くれのような古い死体と化して動かなくなった。
死体を蘇らせ操る術はインドネシアの秘術で、呪術師をデゥクン、操られる死体はジェチャウイと言った。なぜスンイル製薬が狙われるのか探偵に調べさせるジニ。半年ほど前にスンイル製薬は新薬の治験で、秘密裏にホームレスや、不法滞在の外国人を100人雇い、全員を死亡させていたことが分かった。
警官隊が守るスンイル製薬を襲撃する100人のジェチャウイ(死んだ治験者たち)。撃たれても倒れないジェチャウイに襲われて死ぬ重役。ジェチャウイたちは死体に戻ったが、警護していたソンジュン刑事が猛毒に感染し、意識不明で入院した。ソンジュンの症状は病気ではなく呪いで、呪術者を殺さなければ助からないと覚悟するジニ。
違法な治験で死人を出した主犯は、実は重役たちではなく、スンイル製薬の会長の娘ミヨンだった。ミヨンが開発しているのは化学兵器で、ソンジュン刑事が感染した猛毒がその原料だった。更に、インドネシアから霊能者風の男が家族を探して韓国に来たことが分かった。その男こそ死人を操る呪術師(デゥクン)であり、行方不明の家族とはスンイル製薬の治験で死んだ不法滞在者だと推理するジニたち。
呪いをかけるためには治験者が死んだ場所が重要だと知り、製薬会社の研究所へ向かうジニ。閉鎖された研究所でジェチャウイに襲われたジニは、間一髪でソジンに救われた。ソジンはジニを姉と慕う少女で、長く身を隠していた謗法師(霊能者)だった。
身の危険を感じて、父である会長に謝罪会見を開かせるミヨン。だが、不誠実な謝罪に怒った呪術師(デゥクン)は、治験で死んだ娘のジェチャウイを使って会長を襲わせた。製薬会社でジニが事件を中継すると同時に、研究所で呪術師(デゥクン)の本体を発見し、魔術で倒すソジン。
命拾いする製薬会社の会長。実権を握りたい娘のミヨンは、停止したジェチャウイに罪を着せて父親を毒殺した。その場面は撮影できないジニ。だが、音声は生中継で数万人の視聴者に放送されていた。音声だけでは証拠不十分でミヨンは釈放されたが、ソジンが戻った今、ジニはミヨンを懲らしめる手段に困らなかった。
呪呪呪 ラストシーン‥続編、シーズン2あるかも?
「呪呪呪/死者をあやつるものの」のラストで釈放されたミヨンに迫るソジンが脅した
所持品、写真、名前
私たちもやりたくないの
と言うセリフ‥。
これは「謗法 ~運命を変える方法~」のファンに向けたおまけシーンです。
ソジンの「所持品・写真・漢字の名前があれば、人を呪い殺せる」という設定からして
被害者に謝罪して法の裁きを受けないのなら…お前を殺す!
という脅しです。
エンドロール後のおまけはもう一つございまして、もう一つも「謗法 ~運命を変える方法~」のファンに向けたおまけシーンとなっています。
チョン・ジュボンとチン・ギョンが出てきます。
チョン・ジュボンは、チン・ギョンの部下としてドラマで登場、チン・ギョンは不思議な力でチン・ジョンヒョクを助ける巫女として登場していました。
チン・ギョンは何やら怪しい術式を描いていました。
これは…もしかして、続編があるかも?
それが映画版なのか?ドラマ版のシーズン2になるのか?は分からないですが、続編がありそうなエンディングでした。
期待したいですね。