ルイの9番目の人生

9年で9度死にかけた不思議な少年の物語…

本日ご紹介するのは、そんな映画
ルイ9番目の人生です。

ルイの9番目の人生

ルイの9番目の人生

 

「ルイ9番目の人生」は、9年で9度死にかけた不思議な少年の物語を描いたベストセラー小説リズ・ジェンセンの『ルイの九番目の命』を映画化したミステリー映画

故アンソニー・ミンゲラ監督が映画化を望んでいた企画であったが、夢半ばで2008年に逝去。息子のマックス・ミンゲラが父親の意志を引き継いで、プロデューサー兼脚本家として映画化を実現した作品。

 

監督は「ホーンズ 容疑者と告白の角」のアレクサンドル・アジャ。少年ルイを演じるのは、カナダの子役エイダン・ロングワース。ジェイミー・ドーナン、サラ・ガドン、アーロン・ポール、オリバー・プラットなどが出演。

あらすじ

愛らしく賢い少年ルイ・ドラックス(エイダン・ロングワース)の人生は、まるで何かに呪われたかのようであった。ひどい難産の末にこの世に生を受けたルイは、0歳で全身骨折、5歳で感電、8歳で食中毒など毎年必ず危険な事故に遭い、幾度となく生死の境をさまよってきた。そして9歳の誕生日。海辺の崖から転落した彼は、奇跡的に命を取り留めたものの意識不明の重体に陥ってしまう。担当医のパスカル(ジェイミー・ドーナン)は昏睡状態のルイを救うためにあらゆる手を尽くすが、ルイの父親ピーター(アーロン・ポール)は行方不明となり、母親ナタリー(サラ・ガドン)のもとには差出人不明の警告文が届く。さらにパスカルも恐ろしい悪夢にうなされ、ルイの身近な人々や関係者に次々と不可解な出来事が降りかかるのだった。とても偶然とは思えないそれらの現象は、悪意を持つ何者かの仕業なのか。すべての事情を知るルイが病院のベッドで眠り続けるなか、この謎に満ちた少年の秘密を解き明かそうと苦闘するパスカルは、衝撃的な真実に迫っていく……。

ルイの9番目の人生 | 映画-Movie Walker

いごっそう612
なかなか興味深いストーリーでしょ。

感想

生まれてから9歳まで、毎年必ず“死にかける”少年…。

なんとも興味深い題材ではないでしょうか、序盤はその様子がコミカルに描かれる、難産で死にかけ、生後16週間で寝ている上からシャンデリアが落下全身骨折、コンセントにフォークを突き刺し感電、サルモネラ菌に感染し食中毒、叫び続けたあげく呼吸が9分半も停止、恐ろしいその様子は、ルイの言葉からまるでコメディの様に表現されます。

ルイの9番目の人生

ルイの9番目の人生

いごっそう612
なんでこいつこんなに事故にあってんだよ(笑)

 

そんな思いを抱きつつ、これってコメディ?とか思ったんですけど…。

しかし、その事故の原因の裏には、ゾッとするような…とんでもない事実が隠されているんですよね…。

 

そして、ルイは‥一家でピクニックに出かけた際、崖から転落してしまうのです。

一緒にいた父親は行方不明‥これは本当に事故なのか?

ルイの9番目の人生

ルイの9番目の人生

 

ルイの人生回想記と共に、徐々に映画の真実にたどり着いて行きますけど、序盤や雰囲気が良かった分、そのラストのどんでん返しは予想がついてしまい映画マニアにはちょっと不満足な出来栄えです。

 

母ナタリー(サラ・ガドン)の行動のあざとさ…過剰な子供愛してるぜアピール!

ルイの9番目の人生

ルイの9番目の人生

それに引っかかる恋に落ちる不倫ドクター・パスカル(ジェイミー・ドーナン)…。

そして妻と喧嘩する父ピーター(アーロン・ポール)…。

 

ちょっとヒント出し過ぎです‥💦

この映画はどんでん返し映画とは言われているけど、そのどんでん返しが予測できたのは残念‥。

サラ・ガドンはこの映画での演技は良いのか?悪いのか?ラストの展開が読めてしまうということはダメだったのかもしれないですね。

 

まあ、それでも面白く無い事は無いです。十分に楽しめる映画とは思います。

どんでん返しは非常に猟奇的であり、オチが読めなければこの映画は名作になったかも?

いごっそう612
食わず嫌いせずに観て欲しい作品ではあります。

 

 ※この後、映画のラストに関わるネタバレを書いていますので、観賞予定の方は気を付けて下さい。

 

ネタバレ:母の病‥代理ミュンヒハウゼン症候群

ルイの9番目の人生

ルイの9番目の人生

 

ルイが9回も死にかけたのは、偶然の事故ではありませんでした。

全ての元凶は、母ナタリーでした。

 

ナタリーは、代理ミュンヒハウゼン症候群という病気に罹ていました。

ルイを死の淵に追いやり、過剰な演出で悲劇の母親を演じ注目を浴びることで自己陶酔していたのです。

参考代理ミュンヒハウゼン症候群 – Wikipedia

 

母のその行為に気がついたルイは、徐々に自らを傷つけ‥母を満足させるようにしていたのです。叫び続けたあげく呼吸が9分半も停止したのはその一つでしょう。

崖からも自ら飛び降りたのでした。全ては精神を病んでいる母親の為です。

 

ナタリーの精神異常は、恋愛にも出ています。妻のいる男性を誘惑し、自分の物にしたくなる…。

ナタリーの狂った姿は隠されて演出されていますが、よくよく考えれば怖い女ですよマジで‥💦

 

そうそう、この映画ちょっとファンタジー要素がありまして、ルイとリンクする機械が出てきたり、死んだはずの父親が怪物の姿になってルイの夢に現れたりします。

ルイの9番目の人生

ルイの9番目の人生

 

ラストに、9回目の死の淵から目が覚めたルイ‥。

9番目の人生は良い人生になるのでしょうか?

いごっそう612
辛い思いをして生きてきたのだから、幸せになって欲しいですね。

ルイの9番目の人生の海外の評判

「ルイの9番目の人生」の海外の評判はどうなっているのでしょう?海外映画サイトIMDbを調べてみました。

The 9th Life of Louis Drax (2016) - IMDb

The 9th Life of Louis Drax (2016) – IMDb

 

10点満点中、6.3点という評価…。(-ω-;)ウーンあんまり高く無いですね💦

どんでん返し要素がイマイチで、観ててなんとなくラストの展開が予測できちゃうからかなあ~?レビューの中に「おもしろいが満足しない」と書いていて、なるほどなあ~。という感じでした。

予告編

いごっそう612
ちょっとラストが想像ついちゃうんですけど、雰囲気はけっこう良いし、観て損は無い映画ですよ~。Netflixでも配信されています。

 

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