
ネタバレ禁には、目次をお使いください('ω')
地獄で生まれ、地球で育てられた悪魔の子ヘルボーイ!今度のミッションは巨人退治!!
どうも、いごっそう612です。やっぱアメコミのヒーローは最高ッスよね。
という訳で!本日ご紹介するのは、久々に映画公開初日に観に行った映画
「ヘルボーイ」
「ヘルボーイ」は、アメコミのキャラクターを映画化した映画作品、魔界で生まれた悪魔の子が地球で育てられ、超常現象調査防衛局「BRPD」のエージェントとして活躍する姿を描いたSFアクション。
2019年9月27日より日本公開となったR15+作品です。
今回公開になったのは、2004年にギレルモ・デル・トロ監督で映画化された作品を、スタッフ&キャストを一新し、原作者マイク・ミニョーラの完全監修で再映画化した映画作品、言わば「2019年版ヘルボーイ」です。
監督は、「ウエストワールド」「ゲーム・オブ・スローンズ」などのニール・マーシャル。
キャスト
主人公であるヘルボーイ役には、
Netflixドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の警察署長役で知られるデヴィッド・ハーバー。
今回のヴィランであるブラッドクイーンには、ミラ・ジョヴォヴィッチ。
ヘルボーイの義理の父親である、ブルーム教授にイアン・マクシェーン。
仲間になるベン・ダイミョウ少佐にダニエル・デイ・キム、アリス・モナハンにサッシャ・レイン。
エンドロールにも出てくるロブスター・ジョンソンにトーマス・ヘイデン・チャーチ。
あらすじ
人類への復讐心から地上を魔物の世界へ変えようと企む“ブラッドクイーン”こと最強の魔女ニムエ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。極秘の超常現象調査防衛局(B.P.R.D.)の最強エージェント・ヘルボーイ(デヴィッド・ハーバー)は、地球を守るべく決死の戦いを挑むが、彼女の魔力により世界を滅亡させてしまうほどのパワーを手にいれてしまう。世界は終焉を迎えるのか? ヘルボーイの運命は?やがてバトルは天変地異へとエスカレートする−。
ヘルボーイとは?本名はアヌンウンラーマ
※この先映画本編に出てくるネタバレありfa-arrow-circle-down
まず本作の主人公となるヘルボーイを紹介しよう。
ヘルボーイは、1994年にアメリカのダークホースコミックスから刊行されたマイク・ミニョーラ作のアメリカン・コミックスのシリーズ名、およびその主人公である架空のスーパーヒーロー。
ヘルボーイは悪魔である。身長205cm、体重159kg、体色は深紅。頭には、目立たぬように削った角の付け根が切り株状に残っている。髪型はチョンマゲである。愛称はレッド。
能力は怪力と耐久力、厚さが1m以上ある鉄筋コンクリート製の壁を壊し、走行中の大型乗用車を殴って宙に浮かせる。体は頑丈で、数十mの高さから石畳やタイル製の床が大きく陥没するほど叩き付けられてもビクともしない。
しかし、魔界の住人という設定なのに魔力はない‥。
悪魔との戦闘時にはトーチ・オブ・リバティからもらった大型拳銃サマリタンを使うが、自らも認める射撃下手であり、弾は殆ど当たらない(師事したトーチ・オブ・リバティ曰く「最低の拳銃使い」)。
ヘルボーイはラスプーチンにて召喚された悪魔
ヘルボーイが現世に召喚された場面は映画で描かれています。
第二次世界大戦末期、敗色濃厚な戦況の逆転を目論むナチス・ドイツは、魔術師ラスプーチンの提案により、強大な力をもたらすとされる魔術の儀式を執行した。
ロブスター・ジョンソンの襲撃により儀式は失敗したかと思われたが、真っ赤で小さな悪魔の赤ん坊のような生物が現世に召喚されていた。
生物は三人の超常現象の専門家によって導かれ、専門家の一人であるブルーム教授が父となり、地獄から来た子供、すなわち「ヘルボーイ」と名づけられた。
本名はアヌンウンラーマ、キングアーサーの子孫
映画で出てくるんですが、ヘルボーイの本名はアヌン・ウン・ラーマと言う名前だそうです。
しかも、あの伝説のキングアーサーの子孫と悪魔との間に生まれた半人間半悪魔。
アーサー王が持つエクスカリバーを持ってしまったらアヌンウンラーマとして覚醒。
角が生えて来て最強モードになります。
アヌン・ウン・ラーマとなったヘルボーイはマジでヤバい‥。
人間社会を滅ぼしているシーンは、マジで怖かったですね。
地獄の王子って感じでしょうか?
観に来たのは5人…ベルセルクみたいな世界が怖い
この映画を公開初日に観に行きました。
アメコミヒーロー映画好きなんですよ、ブログのネタにも良いし、かなり期待していました。観に来る人も多いだろうなあ~っと思ていました。
ところが…
マジですか~公開初日にたった5人‥。
まあ、ギレルモ・デル・トロ版も2004年制作ですからね~、いまさら出て来てしまったら、続編なのか?リメイクなのか?リブート版なのか?も分からないし、なんか手を出しずらい印象があります。
それでも観たいと思ったので僕は観に行きましたが、あんまりこういう気持ちになる人は少ないかもしれませんね。
映画を観ておもったんですが…
面白く無いわけでは無いですよ!もちろんアクションとか映像は凄いし、テンポの速い展開で飽きさせません。
しかしですね、テンポが速い分‥飽きずには観れましたが、内容が酷く薄っぺらく感じてしまいます。さらに深みのある物語のはずなのに、映画の内容がしっかりと頭に染み込みにくいです。
なんかわけわからんうちに終わってしまった様な気分‥映画のダイジェストを観ている感じがしましたね。
それでも、ヴィラン役にミラジョボビッチという事で、テンション上がって見えましたし、デヴィッド・ハーバーの演技にも注目して観てましたんで、それなりに楽しめましたよ。
やっぱアクションと映像は凄いですしね。
アベンジャーズの登場でヒーロー映画のレベルがかなり高くなりましたが、一昔前のヒーロー映画ってこんな感じのレベルだったように思います。映像とアクションだけの薄っぺらい映画‥。ある意味期待し過ぎたのかも知れませんね‥。
そうそう、もう一つ!
ベルセルクの蝕みたいなシーンが後半にあります!
人間が魔界から這い出てきた悪魔たちに次々と殺されて行くのです!
2019年版映画ヘルボーイは、かなりグロイです。
映画序盤のエステバン・ルイズとの戦いもかなりグロイ‥コーナーポストに突き刺しですからね‥。
巨人に人間が食われたり…。
いつもは長男を一緒に映画館へ行くんですが、今回は+15Rという事で1人で行きましたが…正解。
こんなグロい映画は子供には観せれませんね💧
エンドロールのおまけなど、続編を示唆していましたが‥続編あるのかなあ~。
まあ、徐々に面白くなって来るのかも?
続編に期待しましょう。
海外の評判
この映画の海外の評判はどうなっているのでしょう?ちょっと海外映画サイトIMDbを
予告編