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世界的ベストセラーのミステリー小説「ミレニアム」シリーズの第4作を映画化した作品
「蜘蛛の巣を払う女」

デビッド・フィンチャー監督&ルーニー・マーラ主演でシリーズ第1作を映画化した「ドラゴン・タトゥーの女」の続編となる物語となる映画であります。
「ドラゴン・タトゥーの女」は、特殊な映像記憶能力を持つ天才ハッカーで、背中にあるドラゴンのタトゥーが特徴のリスベットと記者ミカエル・ブルムクヴィストが主人公のミステリー・サスペンスで面白かったですね。
「蜘蛛の巣を払う女」は、その続編という事でめっちゃ期待した作品でもあります。
クレア・フォイに代わったリスベット
でも、キャストはゴロっと代わっているんですよ。
まず主人公のリスベット役がルーニー・マーラから、クレア・フォイに代わっています。


参考fa-arrow-circle-rightクレア・フォイ - Wikipedia
ノオミ・ラパス、ルーニー・マーラと違って可愛い感じのリスベットになっちゃいましたね。
ちょっとダークな感じが薄くなってしまった印象があります。
しかし、「蜘蛛の巣を払う女」には案外あっていたかも知れません。
何故なら「ドラゴン・タトゥーの女」と全然違う作風になっているからです。
「ドラゴン・タトゥーの女」は、ちょっと分かりづらさはあるものの‥北欧の風土的な重々しさが感じられ、デビッド・フィンチャーらしいミステリー・サスペンスと言った感じでした。
そして新作である「蜘蛛の巣を払う女」は、何と言いますか‥分かりやすいスパイ・アクションと言った感じです。
もちろん、それも悪くは無いんですよ。
めっちゃガンガン駆け足で進んで行くストーリー、それもめっちゃわかりやすい!
あっという間の115分でしたね。
ただ‥前作の雰囲気が好きだった人にはどうかなあ?
作風が変わったのは、監督が‥フェデ・アルバレスに変わったのが原因でしょう。

参考fa-arrow-circle-rightフェデ・アルバレス - Wikipedia
若いんですよね~この監督‥なんと41歳!
ただ才能が無いわけでなく、むしろ逆…!
あの20年に1本の恐怖映画と言われ話題になった「ドント・ブリーズ」の監督なんスよ。
「蜘蛛の巣を払う女」にも自信を込めて作ったでしょう。もちろん面白い!
しかし‥原作も人気があるこのシリーズを手掛けるには早かったかな?


「ドラゴン・タトゥーの女」と全然変わった作風となった「蜘蛛の巣を払う女」…。

ノオミ・ラパス、ルーニー・マーラ、クレア・フォイ‥リスベットは誰が一番ハマり役?
ノオミ・ラパス、ルーニー・マーラ、クレア・フォイ‥この3人がリスベットを演じてきましたが、誰が一番ハマり役だったのでしょう?
アンケートを取ってみました。
「ドラゴン・タトゥーの女」等のリスベットを演じた女優は誰が一番良かったですか?#映画好きと繋がりたい#映画
— いごっそう612 (@jonitapiaboxing) December 26, 2019

アンケートの結果はルーニー・マーラが一番!
やっぱリスベットは影が無いとなあ~。
ちなみにノオミ・ラパスの最新作はこちら
予告編








